楽に生きたいな~
おそらくほとんどの人が1度は考えたことがあるでしょう。
ぼくも朝起きて学校や仕事に行くのがしんどいと何度思ったことか。。。
稼ぐためとはいえイヤイヤ仕事しているとそう思いますよね。
なので「楽な人生を送りたい」と思う気持ち、めっちゃわかります。
ただ、楽な人生って本当に幸せ?とも思うんですね。
本記事では、そう思う理由と「じゃあ何を目指せば幸せになれるのか?」についてお伝えします。
生きててしんどいという方は「なるほど!」と思えるはずなので、ぜひ最後まで読んでみてください。
パン
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目次
楽な人生は幸せなのか?
まずは「楽な人生」と幸せがイコールなのか、から始めますね。
「楽な人生」っていうのはあくまでも「楽なだけ」で、幸せとは縁遠い人生なんじゃないかって思う訳です。
その理由を説明しますね。
楽な人生は退屈かもしれない
楽な人生は退屈です。
なぜなら挑戦しない(してはいけない)からです。
挑戦って楽だと思いますか?
それとも過酷だと思いますか?
はい。過酷なんです。安心領域(コンフォートゾーン)から飛び出す、つまり未知の領域に飛び込むわけですから、心臓バクバクで「楽な人生」とはとても言えません。
実例を2つ挙げますね。
まず1つ目ですが、実はぼくニートの時期が3回くらいあるんです。
仕事せず、ずっと部屋でアニメやゲーム、たまに筋トレの毎日。スーパーに買い物に行くと太陽がまぶしくて目がしばしばしました。
このときのぼくにあったのは退屈と罪悪感です。
次に2つ目ですが、肉体労働をやめてBtoCの飛び込み営業に挑戦しました。
ですが最初の頃は緊張しまくって1軒もピンポン押せずに公園で過ごしたんですね。。。
それでも勇気を振り絞って、冷酷非情な拒絶に何度もぶつかって、そうしてやっといくらか売れるようになって喜びを感じられるようになりました。自分でも成長したな~って思います!
この2つのエピソードからわかることは、楽な人生=安心領域・成長がないということです。
そして成長しないということは、退屈なんですね~。
成功者として楽な人生は送れるのか?
でももしですよ?
めちゃめちゃ楽に売れるなら、例えばピンポン押したら必ず、それもあっさりと売れるなら、これって「楽な人生」かつ「幸せ」でしょうか?
成功者って楽な人生送ってそうですよね。
でもこれって「ありえない」です。
成功し続けるには努力が必要だからです。
プロ野球選手が何度もホームランを打つように、
プロの歌手が様々な曲で聞き手を感動させるように、
並みの努力では到達し得ない領域に「楽な人生」ってありえない。
そうは思いませんか?
何を目指して生きるのが正解?
ここまでの話を一言でまとめると、
「楽な人生を目指すと成功や幸せから遠のく」
と言えるのではないか、というのがぼくの考えでした。
ここからは、楽な人生の代わりに意識すべき人生の方針についてお伝えしますね。
幸せな人生を送るのに必要なものとは?
幸せな人生を送りたいなら「成長」を意識するとイイと思います。
そもそも幸せとは、良い変化を見つけることだと思うんです。
ぜひ試してほしいのですが、普段幸せを感じない人でも以前までの自分と比べたら簡単に幸せになれますよ。
例えば「今月も給料入った。ずっと無職だったからこの20万円がありがたい…」という具合ですね。
- 昔はデブ→今はスリム
- 前職は殺伐とした職場→今は仲睦まじい職場
- 昔は嫌われ者→今は周りから尊敬されている
で、成長すればするほど良い変化が起こるわけですから、成功目指して頑張るほうが結果的には幸せになりやすいです。
ちなみにですが、成功と幸せは必ずしも一致しません。
成功=期待通りの結果になること
幸せ=良い変化を見つけたときに感じるもの
例えば昇進しても、それで仕事量が一気に増えて残業しまくってたら幸せって感じにくいですよね。
とはいえ、成功は「告白成功」のように良い変化を意味する場合がほとんどなので、一緒に幸せも感じられるのが普通です。
成功した人生を目指してはいけないワケ
先ほど「成功と幸せは違うもの」とわざわざお伝えしたのには理由があります。
というのは「成功した人生を送りたい!」「成功者になりたい!」とやってしまうと、がむしゃらに頑張ってしまうかもしれないからです。
頑張ることは良いことですが、結果しか見ないのは問題です。
というのは「多大な犠牲を払ったのに失敗した」という悲惨な結果になることもあるからです。
例えばぼくのように投資で破産したり、ビジネスに失敗したり、その結果「死」を考えたりと、散々な目にあうかもしれません!!
成功はしたいけど散々な目にはあいたくないなぁ。じゃあどうすればいいの?
ズバリ「楽しい人生」を目指すのが正解だと思うんですね。
楽な人生や成功した人生を送るよりも大切なこと
人生を楽しみましょう!
結果だけを見ないでください。
試練を、成長を、変化を楽しみましょう。
重くのしかかるストレスに耐えられないなら転校・転職は全然OKです。
ぼくも肉体労働で一応かなり稼げるようになりましたが、成長が止まったように感じて営業に挑戦しました。
「絶対に営業センスないし、営業だけは絶対にやりたくない!」と思ってたんです。
でも実際にやってみたら、研修中から7冠という名誉をいただき、それも3カ月連続で達成し、ノルマも140%とか達成できたのでやってよかったです。
ド素人だからこそ毎日2時間以上、営業や心理学の勉強をしました。
この2時間、あるいは仕事中、ぼくが感じていた気持ちは「楽しい」でした。
「営業が楽しい」ではありませんよ?
「営業を楽しもうとした」が実態です。
そのおかげで過程が充実し、結果もついてきた。それだけのことです。
同じ「楽」でも真逆になる不思議
今後「楽な人生送りたいな~」と思うことがあれば、ぜひ思い出してほしいのが「楽」と「楽しい」の違いです。
「楽」も「楽しい」も同じ漢字ですが、意味するところは真逆ですよね。
- 楽=退屈
- 楽しい=刺激
楽な人生を望むと、きっと「今努力しよう」とは思えません。
でも楽しい人生を望めば、自ずと目の前の努力すら楽しいと思える。
ですので、ぜひ楽しい人生にしようと心に決めてみてくださいね!
まとめ:楽な人生は「つまらない」かも
- 楽な人生は幸せを感じづらい
- 楽しく生きれば成功と幸せ両方手に入る
ぼくがお伝えしたかったことは「楽な人生を送ろうとするな。つまんないから」でした。
ずっと昔「モンスターハンター」というゲームでチートを使って1撃で討伐できるようにしてプレイしてみたんですけど、すっっっごい、つまんなかったんですね。
しかもチートを解除してプレイすると今度はまどろっこしくて、モンスターハンターへの興味がスンと消えました。頑張って武器や防具を作る意味なくね?しょせんデータじゃんっていう。
楽な人生を送れたとしても、その人生はきっと退屈です。
あなたにとって簡単にできないことは、あなたが喜びを感じるために用意されている人生のステージなんです。
ぜひ人生を楽しんでください!
最後までお読みいただきありがとうございました。
よろしければ他の記事も読んでみてください。
今回は以上です。