- 意味もなく仕事や勉強をしている
- 好きなことも得意なこともわからない
- 何を目指して生きればいいのかわからない
つまり、生き方がわからない!
今回はこのような悩みを完璧になくせる1つの人生戦略をご紹介します。
この戦略はローリスク・ハイリターンで、しかも非常にシンプルです。
結論から言うと、あなたは「人のために」の精神で生きるべきです。
本記事では、
- なぜ生き方がわからないのか
- 人のために生きるとなぜ悩まなくなるのか
- 人のためにという生き方のメリット
についてお話しします。
パン
あなたを【手取り年収500万】にするために本ブログを運営しています。月42万の手取りはイイと思いませんか?(^^)
本記事を読めば、あなたは生き方について2度と迷わなくなるはずです!
目次
生き方がわからないと悩む人の特徴
まずは、生き方がブレブレな人の特徴と原因をご紹介しますね。
結論を最初に伝えておきます。
自分のことばかり考えている
それでは説明しますね。
自分探しは無駄
あくまでもぼくの意見ですが、自分探しをしても「自分に合う生き方」は見つかりません。
そう思う根拠は、何を隠そうぼく自身が「やった」けど何も得られなかったからです。
パン
ぼくは20代前半の頃、特別な人生を求めて世界一人旅に挑戦しました。期間は約1年間です。
ところが、ぼくは何も変わりませんでした。
世界一人旅をしても昔の自分のままだったのです。
日本に帰ってきて最初に思ったのは「日本は灰色だな~」と「これからどうしよう…」ですからね。
自信というか、無謀な性格にはなれました!
なので経験上、自分探しをしても何も見つかりません。
- 自分の好きな事は何か?
- 自分の才能は何か?
- 情熱を感じることは何か?
- どう生きたいのか?
- どんな自分になりたいのか?
結局のところ、自分を知った気になっても「これが自分の生き方だ!」と確信に至ることはありません。
目標を立てて追いかけても、途中でこう思うはずです。
本当にこの生き方でいいのだろうか?
そして「生き方がわからない」と繰り返し悩むわけです。
原因は自分のことしか考えていないから
生き方がわからないのは、自分の成功・幸せしか考えていないからです。
もしあなたが母親で、赤ちゃんを授かったばかりなら、あなたはきっと何の疑いもなく「この子のために生きる」と決意すると思います。
- 子どもの成長に役立つ本を買う
- 子どもの将来のために貯蓄する
- 子どもが望む人生を送れるように手助けする
いつか子どもに養ってもらうための先行投資?
違いますよね。子どもが立派に育つことを心から願っているのです。
純粋に子どもを愛しています。
では子どものほうはどうでしょうか?
実は、この子こそ「生き方がわからない」と悩むわけです。
将来は漠然としていて何もわかりません。でも時間はたくさんある(と感じている)から「どうしよう」と悩みます。
結局のところ、自分のことしか考えていないから人生の使い方が決まらないのです。
自分の成功や幸せは後回しでいい理由
自分の成功や幸せは期待しないほうがいいとぼくは思います。
- 事業で成功したい
- 有名なYoutuberになりたい
- 超モテモテになりたい
こういった願望は目指したところで上手くいく保証も幸せになれる保証もないですし、むしろ失敗しやすいです。
「目指すべきだけど期待すべきではない」という意味です。
例えるなら、好きな人を自分のモノにしたくて仕方がない高校生のような感じです。
実際、中学・高校時代のぼくも、こんなことばかり考えていました。
- メールの返事をくれない
- 自分以外の人と楽しそうにしている
- 自分のことが好き?それとも興味なし?
つまり、自分の都合ばかり考えて正しくアプローチできないわけです。
本来なら好きな人を楽しませたり、性欲よりも信用を大切にしたりすれば、カップル成立に至ったかもしれません。
でもぼくは自分の成功や幸せしか考えていなかったから、学生時代に好きな人と成就したことが1度もありません笑
生き方がわからない人に試してほしいシンプルな人生戦略
ここからは、おすすめの生き方をご紹介します。
人の「成功・幸福・勝利・利益」のために生きる
順番に解説しますね。
「人のために」はとても楽な生き方
ぼくが心からおすすめする生き方は「人のために」です。
そもそもどうして人は生き方について悩むのでしょうか?
成功したい・幸せになりたいからだと思います。
であれば、これほどシンプルかつ強力な生き方は他にありません。
なぜなら「返報性のルール」が成功と幸福を押し上げてくれるからです。
成功と幸福のカギ「返報性のルール」
もし友人から誕生日プレゼントをもらったら、あなたはきっとこう思うでしょう。
次は私がプレゼントしなきゃ!
返報性とはつまり、されたことに対して「お返ししなきゃ」という強迫観念に似た気持ちになる人間心理のことです。
この人間心理のおかげで、難しいことを考えなくても勝手に成功します。
【体験談】会社の利益のために働いたら月収が3倍に
ぼくが20代半ばで月収16万→45万になったのは、自分ではなく会社のために働いていたからです。
当時のぼくは、生き方についてあまり悩みませんでした。
一方で、どう生きるべきかを真剣に悩んでいる方もいますよね。
その違いは「自分のため」か「人のため」かだけだと思います。
実際、生き方について悩んでいる人ほど「この仕事は何かが違う」と思っています。辞めるという選択肢が頭の片隅に常にあって、損得勘定(自分のため)で働いています。
でも成功する人なら会社やお客様に尽くすと思いませんか?
ぼくもそうしました。自分がどうかではなく、会社の利益のために一生懸命働いたのです。
そしたら引き抜かれて、リーダーに抜擢されて、あっという間に稼げるようになりました。
周りの人が「この子に報いてあげたい」と思ってくれたからだと思います。
「人のために」は間違いがない
返報性ともう1つ、正しさという側面でもおすすめです。
いくつか例を挙げてみましょう。
異性を言葉や態度で幸せにしたら?
あなたはきっとモテるでしょう。
親が誇りに思うような自分を目指したら?
あなたはきっと犯罪に手を染めないでしょう。
国のために税金を納めたら?
脱税で逮捕されることはないでしょう。
人のために生きると愚行を回避できます。
生き方がわからなくても、人のために生きれば問題なしです!
「人のために生きる」のメリット
最後に、人の成功・幸福・勝利・利益のために生きることであなたが得られるものを10コ列記しました。
- 報酬が大きくなる
- 信用される
- 人に好かれる
- 人と衝突しなくなる
- 人を妬まなくなる
- 時間が無駄にならない
- お金の使い方がうまくなる
- 働くことが苦でなくなる
- 将来に希望を持てる
- 過去は一切関係ない
それぞれ簡単に解説しますね。
メリット1:報酬が大きくなる
月収3倍は大げさですが、文句ばかり口にする人よりは確実に報われます。
給与査定が楽しみですね!
メリット2:信用される
他者の利益を優先する人が無断欠勤や虚偽報告をするだろうか?
いや、しない。
…と周りの人は考えるので信用されます。
メリット3:人に好かれる
自己中心的な人より、こちらのことを気にかけてくれる人のほうがイイですよね。
人のために動き回るタイプは敵がどんどん減って味方がどんどん増えます。
メリット4:人と衝突しなくなる
社会には暗黙のルールがあります。
「貸し借り」もその1つです。
あなたの都合に合わせます。
でも次はこちらの番ですよ?
相手を優先すると、この暗黙のルールが働きます。結果として、人と衝突せずに自分の要求が通るようになります。
メリット5:人を妬まなくなる
「人のため」とは、人の成功や幸せを願っている状態のことです。
つまり、人生観が競争ではなく「協力」なんです。
なので嫉妬や羨望といったネガティブな気持ちを感じなくなります。
メリット6:時間が無駄にならない
ぼくは今、あなたのためにこの記事を書いています。
パン
もし自分のために時間を使うなら、きっとゲームばかりしているはずです笑
考えるまでもなくブログのほうが有意義ですよね。
メリット7:お金の使い方がうまくなる
人にお金を使うと、投資に似た効果を期待できます。返報性のルールが働くからです。
例えば自分へのご褒美で高級なお肉を買っても、食べたらそれでオシマイですよね。
ところが、そのお金で部下を食事につれていくと仕事中のやり取りがスムーズになります。部下は上司に恩義があるからです。
「お金は人生を豊かにするために使うもの」という前提に立つなら、人のためにお金を使うことは非常に理にかなっています。
メリット8:働くことが苦でなくなる
自分の給料について考えると仕事が辛くなります。
こんなに頑張って、こんなに時間を捧げて、なのにたったこれだけしかお金をくれないの?
でも会社のため、お客様のため、世界のために働いていると思うと、不思議と「明日も頑張ろう!」と思えますよ。
メリット9:将来に希望を持てる
人に必要とされる存在はとても強いです。
仕事に困りませんし、自分で商売をしても上手くいくでしょう。
もし世間にとってスマホのように手放せない存在になれたら、将来は間違いなく安泰です。
メリット10:過去は一切関係ない
あなたはこれまでの生き方に後悔していますか?
- 真面目に勉強すればよかった
- 正社員になっておけばよかった
- あのとき結婚すればよかった
後悔には次の2点が含まれています。
- 現状はベストではない
- 今からベストにはできない
後悔はもうやめましょう。
人のために生きれば今からでもベストにできます。
あなたが無資格でも、無職でも、障がい者でも、生まれてきてよかったと思える。それが「人のために」という生き方なんです。
まとめ:「人のため」は最も成功しやすい生き方
- 自分のことしか考えない人は生き方がブレブレ
- 生き方がわからない人は「人のため」に生きよう
- 返報性のルールが働いて成功しやすい
- 愚行(犯罪や脱税など)を回避できる
- 「人のため」の10のメリットを紹介
人のため=自己犠牲ではありません。
旅行に行きたいなら遠慮せずに行きましょう。
注目すべきは、ただ旅行に行って帰ってくるだけの人と、旅行先で「あの人にどんなお土産を渡そうかな?」と考える人の違いについてです。
「前者よりも後者の方が成功した人生になりやすい」というのが本記事のポイントでした。
自分を殺して人に尽くせという意味ではないのでご安心ください。
成功した人生を送る人ほど「他者」を想っています。
ぜひあなたも「人のために」という生き方を実践してみてください。
今回は以上です。