人間関係ってめんどくさいですよね。
特に仕事中は自分を演じてばかりで疲れます。
ところで、人間関係がめんどくさくなる原因って何だと思いますか?
もったいぶらずに答えを言うと「人に気を遣うせい」です。
気を遣わなくていい相手ならむしろ「楽しい」と感じるはずです。
でも職場で人にまったく気を遣わないことは可能でしょうか?
本記事では、まさにその方法をお伝えします。
名付けて『VIP待遇を受ける方法』です!
パン
ぼくはリーダーとして人に気を遣ってばかりいましたが、本記事で紹介する方法を実践したら月収が3倍になりました!
本記事の内容を実践すれば、職場の人間関係がとても楽になるはずです!
目次
職場の人間関係がめんどくさいのはどんなとき?
まずは、よくある「めんどくさい場面」をご紹介します。
あなたも各シーンで気を遣っていませんか?
面倒1:上司との会話
へ~、そうなんですね!
(笑顔が疲れる~泣)
上司にはニコニコ元気よく。
「職場でうまくやっていく」ために実践している方は多いでしょう。
しかしそれでも、苦労は絶えません。
- 会話が弾まない
- 高圧的な上司に我慢している
- どうでもいい話を一方的に聞かされる
尊敬する上司ならともかく、ただ「上司」というだけで気を遣い続けるのはとても疲れますよね。
面倒2:かみ合わない同僚や部下がいる
同じチームですね!よろしくお願いします!
(こいつと同じチームかよ~泣)
子供の頃は、気の合う友達と一緒にいれば幸せでした。
ところが社会人になると「誰と組むか」を自分で選べません。
- イヤな人と組まされる
- できない人にペースを合わせないといけない
- 意見や価値観がことごとく違う
どんなに過酷な仕事でも、好きな人となら楽しいです。
しかしどんなに楽しい仕事でも、嫌いな人と一緒だとつまらなくなるものです。
面倒3:お客様とのやりとり
はい。ええ。かしこまりました!
(もっとこちちの負担を考えて~泣)
商品やサービスを買っていただくには、頭も腰も低くする必要があります。
なぜなら、心配だからです。
- 機嫌を損ねたら取引がなくなるかも
- 接客態度が悪いとクレームがつくかも
- 会社の評判を落とすわけにはいかない
でも作り笑いの裏で「自分は何やってるんだろう」と感じてしまうこともよくあります。
面倒4:尊敬語・謙譲語・丁寧語
社長の山田は東京駅で降りられます。
(“降りられます”って言いづらいし、できるなら「やまちゃん東京駅で降りるよ」って言いて~泣)
ビジネスにはふさわしい「言葉遣い」があります。
キレイな言葉はお客様を安心させたり、上司が上機嫌になったりしますよね。
ところが使い方を間違えると「学が浅い」と思われる諸刃の剣でもあります。
そのため、言葉遣いに自信がなくて「人間関係はめんどくさい」と思う人も多いです。
面倒5:空気を読む
申し訳ございませんでした!!
(逆ギレしたら職を失う!ここはこらえろ~怒)
人間関係がめんどくさいと感じる最大の理由。
それは、ちょっとしたことで排他的な空気になることです。
- あいさつしたのに返事がなかった
- 自分の意見を容赦なく否定された
- あの人が私の陰口をしていると耳にした
こういった些細な出来事で、ぼくたちは落ち込んだり、復讐を決意したりします。
つまり、地雷を回避することが職場で生き残るコツであり、たとえ面倒でも気を遣わなければならないのです。
人間関係がめんどくさい原因「人に気を遣うから」
人間関係がめんどくさいと感じる場面を5つご紹介しました。
どの場面も人に気を遣っていますよね。
ではなぜ人に気を遣わなければならないのでしょうか?
なぜ「気を遣う」のか?
ズバリ「自分のため」です。
「自分の社会的地位を守るため」とも言えますね。
- 人によく思われたい
- 人から悪感情を向けられたくない
- 自分の居場所を失いたくない
つまり、自分を守るために「周りに気を遣っている」のです。
気を遣うと「自分」はどうなるのか?
周りに気を遣うと「その場しのぎの平和」が手に入ります。
例えるなら、空中を漂い続けるハネのような状態です。
ですが、その代償として「人間関係めんどくさい!」と感じます。
しかも、代償はそれだけではありません。
気を遣うと「相手」はどうなるのか?
気を遣われる側、つまり「相手」はどう感じるのでしょうか?
ズバリ「あなたは重要な人物ではない」です。
実例として、エピソードを1つご紹介しましょう。
【体験談】年下の作業員になめられました
ぼくは現場仕事でリーダーをしていたのですが、年下の作業員にも気を遣っていました。
- 「です・ます」で話す
- 話題を選ぶ
- 気持ちに配慮する
当時は24歳でしたし、昔から「年下にも丁寧に接する人」が好きだったので、誰に対しても気を遣うのが正解と信じていたのです。
でもしばらくして、気がつきましたね。
気を遣えば遣うほど、相手は図に乗るんですよ!!
ある日、18歳のヤンキー系作業員から言われました。
童貞ですか?
…え?
童貞ですか?
質問というより、もはや確信してましたからね。
このエピソードの続き(オチ)を読みたい方はこちらをどうぞ。見事にひっくり返しますよ!
今にして思えば「です・ます」で話してくれる年下の作業員は半々でした。
つまり、半分は口調がくだけていたわけです。
ぼく、年上なんですけどね。
あと、仕事中なんですけどね。
このように、気を遣われた相手は自分を大物と錯覚します。
つまり、相対的にあなたを見下すようになるのです。
気を遣うほど「報われない」という現実
え、相手に気を遣うのは良くないことなの?
そうです。
相手に気を遣うほど、あなたは軽視されます。
その結果、あなたはますます気を遣うハメになるのです!
実際、ぼくは年下の作業員にどう接すればいいのかわからなくて、余計に気を遣っていました。
ではどうするのが正解なのでしょうか?
職場の人間関係を楽にする!VIP待遇を受ける方法
さて、いよいよ本題です。
職場の人間関係を楽にする方法をご紹介します。
題して『VIP待遇を受ける方法』です。
3つのステップで順番に解説していきますね。
ステップ1:「会社の利益」に集中する
ぼくがあなたに贈る最強のコツは「会社の利益を追求する」です。
これを実行している間、あなたは「正義の使者」になり、どんな相手に対しても「聖戦」を仕掛けることができます。
聖戦とは、例えばこんな感じです。
- 上司の意見に納得できないときに反論できる
- 同僚や部下の非効率な行動を指摘できる
- 取引先やお客様の自分勝手な申し出に対応できる
- 言葉遣いは変でも本質を突ける
- 利益を上げる人を正しく評価できる
実際、ぼくはある会社に転職してからたったの3カ月で別の会社に引き抜かれ、2年間後には16万円→45万円になったのですが、そのときのぼくの思考回路がまさにコレでした。
母国を守るために身をささげた特攻隊のような熱い気持ちで仕事していました。
例えば、こんなことがありました。
【体験談】会社の利益が第一優先!
ある現場で指揮を執っていたときのこと。
ぼくよりずっと若い作業員3名が激しい口論で作業を止めていました。
本来であればリーダーが仲裁するべきですが、ぼくは“あえて”放置しました。
それぞれの言い分を聞くだけでも時間がかかると判断したからです。
しばらくして、ぼくは言いました。
「口論が始まってから既に3分経過したけど、あと何分待てば作業してくれる?」
彼らはすぐに作業を再開しました。
仲裁も怒ることも一切せず、わずか3分とたった一言で問題を解決したのです。
会社の利益を第一優先にしていたからこそ
どうですか。年下になめられていたぼくは、職場で無双するようになりました。
これも、会社の利益を第一優先にしていたからこそ。
職場の人間関係の悩みは「利益を追求」で全部吹き飛ばせますよ!
ステップ2:周りの人を気にかける
気を遣うのではなく、気にかけましょう。
職場の人間関係が円滑になり、しかも周りから慕われるようになりますよ。
気を遣う VS 気にかける
気を遣うとは、神経を使って相手に配慮するという意味です。
つまり「自分を卑下する」ということ。
大物なら、気を遣うのではなく、気にかけます。
例えば、社長が高級チョコレートに舌鼓を打っているときに、秘書に向かって「おひとついかが?」とやるのは「気にかける」です。
一方、気を遣う人は「人前でのんきにチョコなんか食べてたら悪いな」と思って遠慮します。
この違いがわかりますか?
気にかけると重要人物に見られる
気にかけるとは、自分の心に相手の存在を留め置くことです。
例えば、気にかける人は以下のようなセリフをよく口にします。
- 「うまくできた?」
- 「大丈夫?」
- 「手伝おうか?」
- 「助かったよ」
- 「イイ感じだね」
神経は使っていません。純粋に相手を想ってのセリフです。
お気づきかと思いますが「気にかけてくれる人」は貴重な存在なのです。
気にかけてくれる人を見下すような人はいません。
むしろ尊敬し、協力したくなるのが人情です。
気にかける。これだけでも職場の人間関係が楽になりますよ。
ステップ3:目の前の相手を好きになる
相手を好きになると、空気を読む必要がなくなります。
それに、簡単に「気にかける」ができますよね。
コツは、心の中で「あなたが好きです」と唱えること。
すると、なんだか本当に「好き」になってきます。
職場が好きな人だらけになれば毎日が楽しくなりますよ!
まとめ:ザコをやめてVIPになろう!
- 職場のめんどくさい場面を5つ紹介
- めんどくさいのは「周りに気を遣うから」
- 仕事先でVIP待遇を受ける方法(3ステップ)を紹介
想像してみてください。
会社の利益をとことん追求している一流の人間が、あなたをいつでも気にかけてくれている。
ああ、なんてステキな人なんだ!!
…と思いませんか?
あなたもなればいいんです。
本記事で紹介した方法を実践すれば、きっとあなたもVIP待遇を受けるようになりますよ!
今回は以上です。
…今の職場がキライなら、別の職場で再スタートしましょう。
ぼくもそうしましたので。
転職サイトを紹介しておきますね。
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