仕事が楽しくてあっという間に1日が終わるなら、最高ですよね。
仕事先で自分の存在価値を感じる毎日だったら、幸せに違いありません。
誤解を恐れずに大胆に言わせてもらえば、あなたが「仕事に自信がない」のは会社や取引先の役に立っていないからではないでしょうか。
というのも、もし「よくやった！」と笑顔で受け入れられて、ついでに肩を抱かれたりハイタッチしたりすれば、自信が「焼いたおもち」のように大きく膨らむに決まっているからです。
その証拠に、ぼくは「使えないクズ」から「現場を仕切るリーダー」へと大躍進を遂げたのですが、まさに会社に居場所ができて仕事が楽しくなったおかげです！
そういう訳で、本記事では、仕事先における「自分の存在価値」を確かなものにする方法をご紹介します。
本記事の内容を実践すれば、心から「仕事が楽しい！」と毎日思えるようになるはずです。
目次
自分が変われば「居心地がいい職場」になる
- できない人ができる人になれば
- 悪態をつく人が理解ある人になれば
- 生意気な人が素直な人になれば
自分が変われば、必ず「居心地がいい職場」になります。
なぜなら、周りの人が大切にしてくれるからです。
とりわけ、
信頼できる人
が重要で、絶対に欠かせないポイントです。
信頼性＝人格＋能力
書籍【セルフ・リーダーシップ（7つの習慣）】は、信頼性がどれほど重要かを説いています。
本書には「信頼性とは人格と能力の双方が備わること」とあり、一例として「信頼できない医者」を挙げています。
| 医者 | 患者の心境（心配） |
|---|---|
| 能力不足 | 肝心の腕が悪く、安心して治療を任せられない |
| 人格不足 | 売上のために手術を勧められるかもしれない |
組織では「信頼できない人は排除したい」という心理が働きます。
実際、能力か人格が足りない人は悪い意味で気を遣われますよね。
自分を変えないと転職しても失敗する？
仕事の悩みは転職で解決するかもしれません。
でも、まずは「信頼してもらえる自分」になったほうがいいですよ。
転職したら、また人間関係がイヤで・・・
こういう人は大勢いますからね。
自分を変えれば、どこへ行っても楽しく仕事ができますよ！
次は「自分を変えるべき」の証拠として、ぼくの体験談をお話ししますね。
こうしてぼくは克服できました
仕事に自信がないと感じていた頃
ぼくが20代前半の頃は、病院で介護の仕事をしていました。
同僚の介護士は中年～高齢の女性のみで、さらにぼくは一番年下でした。
一見すると可愛がってもらえそうですが、実際のところは怒られてばかり。
彼女たちの話題についていけず、仕事の要領も悪いので、いびられて当然だったかもしれません。
働き方を変えたら、すべてが変わりました
本題はここからです。
ぼくは転職しました。介護の次は現場仕事です。
ちなみに介護も現場仕事も、月収16万円でした。介護時代は安月給だからやる気になれなかったのもあります。
ですが転職後は、能力と脳力をフルに使って「会社のため」に働きました。
このときに意識したのは【会社の利益】です。
そうしたら、出張先で「引き抜き」が起こりました。ぼくがあまりにもよく働くので「うちに来ない？」とお声がかかり、月収30万円以上＋現場リーダーになったのです。
これは、介護から現場仕事に転職してから3カ月後の出来事です。
実はさらに給料が上がったのですが、続きはこちらをどうぞ。
パン
ぼくは転職しましたが、今の仕事を続けながらでも現状打破は可能ですよ！
次は「速攻で自分を変える方法」をご紹介しますね。
速攻で自分を変えることは可能か？
可能です！
ここからは、速攻で自分を変える方法を3つ紹介していきますね。
- 捉え方を変える
- 自己啓発
- 転職
1．捉え方が変わると、人は一瞬で変わる
物事の見方（パラダイム）が変われば、それだけで人は変わってしまいます。
一例として、以前会社でお世話になった「いつも怒ってばかりいるキビシイ上司・Kさん」を紹介しますね。
Kさんは険悪なムードを量産するので、周りから嫌われていました。まるでボクサーのような攻撃力と的確さでダメ出しを乱発するので、彼の近くにいるとどんどんギスギスするんですね。
今だから言えるのですが、ぼくもこの上司が嫌いでした。でも、捉え方を変えてみたのです。7つの習慣でいう「パラダイムシフト」ですね。その結果、ぼくの気持ちも、Kさんの態度も、大きく変わりました。
ぼくはただ「自分は間違っている」と思うようにしただけです。すると、Kさんがどれほど怒っても「的確なアドバイスを貰えている」と思うようになったのです。
信じられないかもしれませんが、Kさんのことがとても好きになりました。
そしてなんと、Kさんはぼくに対してのみ、怒らなくなったのです。他の人にはフルスイングの右ストレートを浴びせる勢いで怒るのに、ぼくにだけはハープを奏でるようにやさしく教えてくれるので、
もっと好きになりました！笑
このように、自分のパラダイムを変えるだけで、自他ともに簡単に変わってしまうことがよくあります。
とはいえ、優れたパラダイムを自分で発見することは難しいと思います。
そこで、先人の教えを自分にインストールすることをおすすめします。
2．先人の教えで、人は大きく成長する
そういう訳で、書籍やセミナーにお金と時間を投資しましょう。
自己啓発を一定量こなすと、問題に対する捉え方が変わります。
問題って、いいよね。
すべての問題が大きく成長するチャンスに変わるのです！
ですが、あなたもご存知のどおり自己啓発は「面倒くさい」のがネックですよね。
ですから、自己啓発系のオーディオブックを強くおすすめします。
オーディオブックなら負担ゼロ
オーディオブックなら「ただ聞いているだけ」で非常に多くの気づきが得られます。
仕事の移動中、買い物中、寝る前など、好きなときに「音声を流すだけ」なので、負担をまったく感じません。
ぼくはaudiobook.jpの「聞き放題プラン」を利用しています。
料金は、笑ってしまうくらい安いです！
なんと、AmazonのKindle Unlimited（読み放題プラン）よりも安いです！！
パン
先ほど紹介した【セルフ・リーダーシップ（7つの習慣）】も「聞き放題プラン」で拝聴しました！ ただし、聞き放題のタイトルは入れ替わるので現在も聞けるとは限りません。
試しにぼくの「聞き放題プラン」の利用状況を調べてみました。
なんと、1カ月で1万7千円分も聞いていました。
いつでも解約できるので、騙されたと思って聞いてみてください！
3．転職すると、1からやり直せる
もしかしたら、あなたは【働きアリの法則】の「サボりグループ」に入っているかもしれません。
もしそうだとすれば、仕事に自信がなくて当然です。
働きアリの法則を疑え
なぜ仕事に自信がなくなるのかは【働きアリの法則は嘘ではない！】を読んでいただくとして、結論だけ言いますね。
まさかと思うかもしれませんが、エリートグループに入れば、あなたが抱えているすべての悩み・問題が自動的に解消されます。
なぜなら、エリートは最も自分の価値を実感できる役割だからです。
エリートになれば、仕事がとても楽しくなりますよ！
エリートを狙え！
そこで、知っておいてほしいことが2つあります。
まず、エリートだから有能になるという因果関係を知っておいてください。有能だからエリートになるわけではありません。
エリートになる方法は【仕事ができる人が絶対に押さえている3つのポイント】をご覧ください。
次に、転職したほうが早くエリートになれるかもしれません。
もちろん、今の仕事でエリートグループに入ることは可能です。
ですが、現状サボりグループにいる人には難しいかもしれません。
周りから「どうせお前はできない」というレッテルを貼られているからです。人は期待に応える生き物なので、悪い期待でも裏切るのは難しいのです。
今すぐ転職するなら転職エージェントが便利
すぐにでも転職したいなら、転職エージェントがおすすめです。
あなたがやることは、就きたい仕事や個人情報をエージェントに伝えるだけ。あとは「転職成功」まで無料でサポートしてくれます。具体的には、転職できそうな求人を紹介・履歴書のアドバイス・面接対策などです。
数ある転職エージェントの中でも、特にdodaがおすすめです。転職エージェントの多くは「20代までなら積極的にサポートします」というスタンスですが、dodaは30代以降の方にも積極的に尽力してくれます。
ぼく自身が転職で大きく変われたので、転職はアリだと思いますよ。
【転職会議】で情報収集しよう
余談ですが、転職会議は転職を検討しているすべての人におすすめのサイトです。日本中の企業の口コミが集まっていて、転職に有利な情報・裏話などを見ることができます。
本格的に転職活動を始める前に、情報収集として利用すると「転職後」で失敗するリスクを大幅に減らせます。
ちなみに、口コミを1件投稿するだけで有料会員と同じように口コミ見放題。
「この会社を選んだのは失敗だった・・・」
となるのを避けるために、使ってみてはいかがでしょうか。
まとめ：信頼される人になれば、問題は消滅する
- 職場の居心地は自分次第
- 信頼される人＝人格＋能力
- ①パラダイムが変わると人は一瞬で変わる
- ②オーディオブックで世界、一新。
- ③エリート狙いで転職もアリ
本記事で紹介した速攻で自分を変える3つの方法を試してみてください。
すぐに仕事先で信頼を寄せられて、仕事が楽しくなるはずです。
楽しさだけでなく、給料面でもプラスへ持っていきたいという方は、こちらの記事をどうぞ。
エリートになると、楽しくて大変さを感じなくなりますよ～。
今回は以上です。