仕事ができる人の特徴3選【これで給料3倍になりました】

3 min

突然ですが、仕事ができる人ってどんな人だと思いますか?

「頭が良さそう」ですよね。
「要領もいい」と思います。

そうですね。なんとなく「高スペック」なイメージがありますよね。

ところが実際には、評価されるポイントを押さえているだけなんですよ。

厳密に言うと、最初から「高スペック」ではなく、「高評価」でセルフイメージが高くなり、結果として「高スペックな振る舞い」をしているだけです。

パン

パン

どうして断言できるかというと、ぼくがそうだったからです!

落ちこぼれ社員だったぼくは、これからご紹介する「仕事ができる人の3つの特徴」をとにかく意識しました。

その結果、別の会社に引き抜かれて、月収16万が2年で45万になりました!

当時のエピソードはこちらの記事でお伝えしています。

本記事は「ずっと覚えていられる」ように、非常にシンプルに書きました。

本記事の内容を実践すれば、出世の可能性が大幅にアップするはずです

できる人が絶対に押さえている3つの特徴

いきなり核心を突くと、できる人は会社を喜ばせようとします。正直、これさえ覚えておけば誰でもエリートになれますよ!

とはいえ、やみくもに頑張っても「余計なことはするな!」となりかねません。

そこで、社長100人中100人が認める『3つの評価ポイント』をご紹介します。

できる人の3つの特徴とは
  1. 信頼できる人柄
  2. 利益を上げる
  3. ミスをしない

それぞれ解説しますね。

特徴1:信頼できる人柄

まず、できる人は信用を大切にします。

会社に自分の居場所を作る方法】でお伝えしましたが、信頼性とは「人格と能力」のことです。

「信頼できない医者」をイメージすると理解しやすいと思います。

人格不足:
お金のために手術を勧められるかもしれない

能力不足:
腕が悪く、安心して治療を任せられない

どちらのパターンも「信頼できない」ですよね。

つまり、仕事をするには「信頼できる人柄」がとても重要なんです!

信頼と信用の違いとは

信頼と信用の違いを解説します。

意味はどちらも「信じられる」ですが、信用は過去の行動や実績に基づいて「信じられる」のに対し、信頼は未来の行動や結果を「信じて頼りにする」となります。

したがって、できる人は信用を大切にすることで、より大きな仕事を任せてもらえる信頼を勝ち取っているのです!

特徴2:利益を上げる

次に、できる人は会社の利益を大切にします。

なぜなら利益は、文句なしに最重要だからです。

たくさん稼ぐ人は「悪い事をしている」と思われがちですが、とんでもない誤解です!

そもそも利益とは「売上-経費」のことですよね。

売上とは?

「お客様のニーズを満たしましたよ」という善行を数値化したものです。

経費とは?

「ニーズを満たすためにこれだけの資源を消費しましたよ」という悪行を数値化したものです。

つまり「利益」とは、人々のニーズを能率、効率よく満たしたことを証明するものなんですね。

だからこそ、利益に大きく貢献する人は大切な存在なのです!

…偉そうに書きましたが、ジェームス・スキナーという大成功者の言葉をコンパクトにまとめただけです笑

自分で事業をしてみたい方におすすめです。読めば超一流の実業家と同じ目線に立てます!

特徴3:ミスをしない

最後に、できる人は小さなミスも非常に重く受け止めます。

なぜなら、1つのミスで信頼と利益の両方を同時に失ってしまうからです。

例えば、会社の出勤時間に5分遅刻してしまったとしましょう。

それだけで周りの人は「あいつに仕事を任せて大丈夫だろうか?」と不安になります。

上司

上司

信頼できないから、仕事は任せられないな。

部下

部下

どうでもいいような仕事しかさせてもらえない…

なので、評価が上がることはありません。

パン

パン

頻繁に遅刻する人は絶対に昇進できないので気をつけましょう!

「評価されない!」と感じたときは

「どうして評価されないのだろう?」

頑張っているのに評価されないのはイヤですよね。

でも、評価されないのは本当に「不当」なのでしょうか?

【体験談】未熟な1000円カットスタッフがした心得違い

昔、1000円カットでお客さんの要望を無視してカットした未成年のスタッフを見かけました。

カットが終わったあと、このスタッフはお客さんに向かってこう言いました。

スタッフ

スタッフ

頭の骨格的にこっちのほうがいいんで。

店内全体が「え?」となり、空気が一瞬で凍りました。
鏡に映るお客さんの顔も引きつっています。

お客さんが怒って帰ったあと、担当した未成年スタッフは先輩からやさしく注意されましたが、最後まで納得しませんでした。

順番待ちシートで一部始終を見ていたぼくは思いましたね。

「こいつ“仕事”を何もわかっていない」

  • 「お任せ」じゃないのに勝手に行動した
  • お客さんの要望がわかっていない
  • ミスを誤魔化しただけかもしれない

このお客さんの要望は「イメージ通りの髪型にすること」です。これに応えることで、会社の信用を積み、利益を上げることができます。

ぼくには別のスタッフがついてホッとしました。

まだ未成年ですから、これから少しずつ「仕事のコツ」を覚えていくのでしょう。

評価されないときに真っ先にやるべきこと

仕事のコツはどの業界でも一緒です。
評価基準も同じです。

そしてほとんどの場合、問題は自分にあります。

評価されないときは、評価される人をとことんマネるといいですよ!

まとめ:できる人は「仕事=評価」と心得ている

  • できる人=信頼性×利益×ノーミス
  • 仕事のコツはどの業界も一緒
  • わからないときは評価される人をマネる

「できる人の特徴」なんて、細かく言えば30個以上あります。

でも多すぎると「全部マネるのはムリ!」ですよね。

ですから、本記事で紹介した3つの特徴にとことん集中してみてください。

確実に高評価が得られて、いずれ必ず出世します!

あるいは引き抜きが起こります

もっと多角的に学びたい方は、こちらの記事が役に立つはずです。

  1. 信頼できる人柄
  2. 利益を上げる
  3. ミスをしない

ですからね!

今回は以上です。

面白かったら「いいね」をお願いします!

勇者パン

勇者パン

【あなたの手取り年収を500万に!】というテーマで運営しています。20代半ばの頃、手取り月収16万が2年で45万になりました。仕事は肉体労働でした。
 現在は苦手意識が強かった営業に挑戦中です。「専門スキルがない人でも営業なら人生を打開できる」と思い、通信系の大手企業に入社しました(2022.11)。失敗談やどう乗り越えたかなどを発信していくつもりです!
 更新頻度はゆっくりですが、気長にお付き合いいただけるとありがたいです。

FOLLOW

カテゴリー:
関連記事