仕事増えたのになぜ給料上がらない?収入増やす3つの突破口とは

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仕事増えたのに給料が上がらないとかイヤですよね。

でも残念ながら、仕事量と給料はあまり関係ありません。

本記事ではその理由収入の増やし方について解説します。

ちなみにぼくは本記事の内容を実践して給料が約3倍になりました。ぼくだけでなく、多くの高所得者に共通する内容です。

読めば仕事の取組み方がガラッと変わるはずです!

パン

パン

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【体験談】仕事多いのに給料はみんなと同じ人発見

肉体労働をしていた頃の話です。造船の仕事に回されたのですが、いざ現場に行くとものすごく仕事ができる60代の先輩作業者がいました。

リーダー的存在で、仕事のイロハを完璧に把握していて、心から尊敬しました。

そんな先輩に「この仕事続ければ給料上がりますか?」と聞いてみたんですね。

そしたら先輩は言いました。

先輩

先輩

この仕事を始めて2年だけど給料上がったことなんて1度もないよ。

以前はやり手の営業マンでしたが海が好きで造船の仕事に就いたそうです。

このときに感じたことは2つ。

  1. 仕事できても給料が上がらない絶望感
  2. 先輩が給料面で報われない理不尽さ

この答えを聞いて「仕事辞めよう」と決意しました。

ぼくは元々肉体労働が好きではありません。借金やニート生活を打開するために頑張っただけです。

なので仕事を辞める際に「あの先輩すごく仕事できますけど、それでも給料上がらないんですか?」と所長(30代)に聞いてみたんですね。

すると「大したことない。俺のほうが10倍仕事できる」と豪語しました。

ぼくはカチンときました。

この所長は30代で人の扱い方をわかっていません。さらに「給料払っているんだから仕事して当たり前」という考えが態度や言動ににじみ出ていました。個人的に嫌いでした。

でも残念なことに、どの会社でもこうなんです。仕事できる人が報われないんですよね。。。

つまり仕事量と給料はあまり関係ないのです!

仕事が増えても給料が上がらないワケ

以上の出来事を踏まえつつ、給料上がらない理由について解説しますね。

考えられる理由は7つあります。

理由1:「チーム」払い

1番多いのは会社が「チーム」に対して支払っているパターンです。

つまり個人にどれほど負荷がかかっても報酬はチームで分割されます。

常に人の何倍も仕事している人には不服かもしれませんね。

不服なら営業のような「成果報酬」型の仕事がおすすめです。

理由2:新人は先払い

「給料上がらないのに仕事増えた」ではなく「本来やるべき仕事量になっただけ」ということはありませんか?

  • 新人はやれることが少ない
  • 先輩が新人の分まで仕事してくれる

新人の給料は「投資」のようなものです。

育成途中で辞めさせないために新人でも1人前の給料が出ます。

つまり仕事が増えた=組織に貢献できる人材になれたということ。

給料の少なさを嘆くより成長を喜びましょう!

理由3:利益に直結しない仕事が増えただけ

働いていると「労働に対する正当な報酬を!」と感じやすいですが、支払う側は「成果に対して報酬を」です。

例えば以前、友達から「お金出すから部屋を掃除してくれない?」と頼まれたことがありました。

いざ彼の部屋に行くと掃除道具がありません。そこで仕事中の彼に代わってスーパーに買いに行き、部屋に戻って黙々と掃除したんです。

業者に依頼するレベルでキレイにしました。

「どうよ!」と成果を見せて、受け取った金額は…

わずか1000円+掃除道具代

ざっけんなコラー!

と思いましたね。

  • 時間給(1時間1000円)だった
  • なのに買い物(30分)が除外された
  • 業者に頼んだら5000円はする(と思う)

苦労が報われなくてカチンときました。

でも友達からすれば…

  • ただ掃除しただけ
  • ただの掃除で時給1000円は妥当
  • 買い物(30分)は仕事じゃない

このエピソードで最も注目してほしいのは「買い物(30分)は仕事じゃない」と友達が思っている点です。

つまりあなたにとっては仕事でも、会社が認めなければ給料を出す理由にならないということです。

理由4:会社や上司に評価されていない

理由3の続きです。仮に会社や上司が「意味ある仕事だけど評価するほどではない」と判断したら、はやり給料は上がりません。

先ほどの先輩と所長のパターンですね。

収入を増やす条件の1つは間違いなく「会社や上司に気に入られる」ことです。

理由5:正式な役職を与えられていない

給料は仕事の内容ではなく役職に対して支払われます。

ポイントは「責任の大きさ」です。どれほど優秀でも責任を負わないなら給料は上がりません。

なので↓こういうこともあり得ます。

給料が多いのは誰?

何もしない社長>無能な上司>できる平社員

理由6:昇給システムが整っていない

昇給システムがいい加減というケースも多いようです。

  • 小さな会社で昇給システムがない
  • 会社が大きいからこそ融通がきかない
  • 会社が「昇給」に消極的

ぼくの同級生で「1年ごとに月給5000円アップ」という会社に勤めている女の子がいます。

ぼくは彼女に言いました。

その会社クソだね

1年目が手取16万で、10年経っても21万(+5万)って…

仕事量どころか成果すら反映しない昇給システムなので職場の人たちの「やる気のなさ」がスゴイそうです。

理由7:業界の利益水準が低い

業界によっては昇給が難しいです。例えばアパレル業・飲食業・福祉(介護)業などですね。

「景気後退」も含みます。

なぜなら利益が出ないから。人件費を削ることで収益を出すビジネスモデルだとなかなか報われません。

収入を増やすにはどうしたらいい?3つの突破口

次は解決策です。「コレをすれば収入増えます」の「コレ」を3つご紹介します。

収入を増やすには
  1. 給料とやりがいを分離する
  2. 「1位」を維持する
  3. 役職を正式に上げてもらう

それぞれ解説しますね。

突破口1:給料とやりがいを分離する

1番にお伝えしたい秘訣は「楽しく仕事する」です。

いわゆる「好きこそ物の上手なれ」というやつですね。

好きこそ物の上手なれ

楽しいことほどうまくなる。熟達したければ楽しむことが大切ということ

なぜなら並外れた成果を出せる人の特徴がまさにコレだからです。

具体例を挙げると斎藤一人さんですね。日本一納税した実業家として有名な人で、次のようなことを言っていました。

「ぼくは資産運用したことない。仕事を楽しむことが1番の資産運用だと思っているから」

給料は気にせず仕事を楽しみましょう。早出や残業が苦にならない、それくらい楽しいと思えるならいつか必ず報われます。

そうでないなら仕事を変えるべきです。

突破口2:「1位」を維持する

実はコレも斎藤一人さんの本にあったのですが、1位と2位の差はごくわずかなのに大違いだそうです。

例えば短距離走の選手で1位と2位の差が「0.1秒だけ」だったとしても、報酬額は1桁も2桁も違うわけです。

あるいは日本で1番高い山は「富士山」ですが、2番目に高い山はご存知でしょうか?

2番目は北岳(きただけ)らしいです。

このように「1位」であることは非常に重要です。そして1位は「微差力」にかかっています。

ではどうやって微差力を体得して発揮していくのか?

こちらの本に書いてあるのでぜひ読んでみてください。

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突破口3:役職を正式に上げてもらう

収入を増やす最後の方法は「役職を上げる」です。

仕事が増えている現状でゴールなく頑張るのはキツイですよね。

でも「出世に役立つ」と思えばどんな仕事でも楽しくなります。

何より本当に昇進につながります!

上の立場になるほど業務は広範囲です。なので「やってやる!」という気持ちでどんどん仕事を増やしましょう。

まとめ:まずは仕事を楽しもう

  • 仕事量と給料はあまり関係ない
  • その理由を7つ紹介
  • 突破口1:仕事を楽しむ
  • 突破口2:1位であり続ける
  • 突破口3:役職を上げる

仕事に不平不満を漏らすなとは言いません。報われていないとどうしてもグチりたくなりますからね。

ただしその不満は収入に対してリミッターになります。なぜなら楽しく仕事できないからです。

楽しく仕事してリミッターを解除しましょう!

今は色々な仕事を体験して成長する時期です。いつか必ず報われるので思いっきりやりましょう!

ちなみにですが本記事と違った切り口で解説しているこちらの記事もあわせてどうぞ。(本質は同じです)

今回は以上です。

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勇者パン

勇者パン

【あなたの手取り年収を500万に!】というテーマで運営しています。20代半ばの頃、手取り月収16万が2年で45万になりました。仕事は肉体労働でした。
 現在は苦手意識が強かった営業に挑戦中です。「専門スキルがない人でも営業なら人生を打開できる」と思い、通信系の大手企業に入社しました(2022.11)。失敗談やどう乗り越えたかなどを発信していくつもりです!
 更新頻度はゆっくりですが、気長にお付き合いいただけるとありがたいです。

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