仕事にやりがいがない!
お金のために仕事しているだけ。
ひたすら我慢の日々。
そんな人生でいいのでしょうか?
今回は、仕事にやりがいがなくて辛い、辞めたいと悩んでいる人に向けて、
- なぜ仕事にやりがいがないのか
- どうすれば仕事も人生も楽しくなるのか
についてお話しします。
この記事を書いているぼくは、肉体労働で上手に働いた結果、月収16万が2年で月収45万になりました。
当時は仕事がものすごく楽しかった。
どうして楽しかったのかな~と考えたら理由がわかりました!
理由はズバリ職場で重要視されていたからです。
- リーダーとして現場を指揮していた
- 人に頼られることが多かった
- 自分の裁量で仕事できた
逆に言えば、仕事にやりがいがない原因は職場で重要視されていないせいということ。
本記事を読めば、頑張りの方向性が見えてくると思いますよ!
目次
なぜ仕事にやりがいがないのか?
すでにお伝えしましたが、仕事にやりがいがない原因は職場で重要視されていないからです。
ではどうして重要視されないのかというと、働き方が普通以下だからです。
働き方が普通以下。だから重要視されなくて仕事がつまらない。
【体験談】仕事で泣く人、笑う人
友人
給料低いよ!引くほど低い!
ぼくが友人(同僚)と一緒に現場仕事をしていた頃、ぼくは「イヤだな」と思っていたことがありました。
それは、友人が仕事の文句ばかり口にすることです。
お金や仕事の話題になると感情的になる友人に「大切なのはお金より働き方だよ」と何度か伝えたのですが、まったく伝わりませんでした。
パン
「宗教戦争ってこんな感じかな」と思うくらい平行線でした。
数カ月後、運命の日がやってきました。
現場仕事は納期が近づくにつれて作業者を減らすのですが、当然ながら友人はすぐに切られて、ぼくは最後まで残ったんですね。
その後どうなったかというと、友人は日給1万円で過酷な労働環境へ追いやられ、ぼくは引き抜かれてリーダー職で楽しく仕事しつつ、高待遇・高給なワークライフを送りました。
仕事がつまらないのはなぜか?
キビシイと感じるかもしれませんが、仕事がつまらないのではなく、そもそも一生懸命に働いていないのだと思います。
だから職場で重要視されない、つまり「いてもいなくても同じ」なせいで仕事にやりがいがないのです。
ではどうすればいいのかというと、答えはカンタン。
重要なのは「どう働くか」
ぼくができるアドバイスはシンプルです。
お金のためではなく、人の役に立つために働くこと。
- 会社の利益を追求する
- お客さんを徹底的に喜ばせる
- 同僚や上司を助ける
- 部下を育てる
重要なのは「どう働くか」です。
- 人に喜んでもらえると仕事は楽しくなる
- 奉仕の気持ちは周りの人に伝わって重要視される
仕事の内容はどうでもいいのです。
こいつは本当に気持ちよく働いてくれるな。なんだか私まで仕事が楽しいぞ!
ぼくの友人は、ぼくから見ても「ダメだこいつ」でした。他の人から見ても同じだったと思います。
ぼくはどうしたかというと、会社の利益が第一優先です。
- 経費節約
- 効率重視
- お手隙時間を無くした
- 明るく元気に接した
- 情報を積極的にシェアした
職場の誰よりも会社と仲間に尽くしました。その結果2年で月収3倍です。
人に頼られたり、喜んでもらえたりすれば、仕事はどんどん楽しくなりますよ!
プラスアルファの原則
名著『思考は現実化する』の中に「プラスアルファ」という言葉が出てきます。
簡単に言うと、+αで行動する人は、とてつもなく大きな結果を手に入れるということです。
ですので、仕事が辛い・辞めたいと悩むエネルギーをこの原則につぎ込んでみてください。
- 普通よりちょっと笑顔がステキ
- 普通よりちょっと余分に仕事する
- 普通よりちょっと楽しんで仕事する
+αをしばらく続けて、様子を見ましょう。
きっと変化を感じるはずです!
まとめ:エリートを狙え!
- 重要視されていないから仕事がつまらない
- 奉仕すれば仕事が楽しくなる
- 「プラスアルファの原則」を心がけよう
あなたが真っ先にやるべきことは、奉仕の気持ちで一生懸命に働くことです。
そうすれば職場で人に頼られることが増えて、だんだん仕事が楽しくなるはずです。
そして組織の上位2割(働きアリの法則)になれたら楽しくてたまらなくなりますよ!
本記事は心構えでしたが、エリートになるための具体的なコツを知りたい方はこちらの記事もあわせてどうぞ。
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今回は以上です。