死ぬほど怖い上司でも質問できるようになる強者の考え方

3 min

突然ですが、営業職って怖い上司が多いんです。
ノルマや不備対応で心に余裕がないからですね。

そんななかでぼくは上司に質問しまくってます。

実際、21時まで残業したときに上司からこんな風に言われました。

「お前は“確認”ばかりだな。いや、褒めてるんだぞ」

「お前は俺の彼女か!笑」と言われたこともあります。

おかげさまで研修中に7冠王というちょっとした偉業を達成できました。

それは置いといて、この時の会話の流れでついでに「消極的な先輩Aさん」について上司に質問したんですね。

パン

パン

Aさんって質問よくします?

すると上司は

上司

上司

俺のこと怖がって全然質問してこないぞ笑

と予想通りの返答。

先輩Aさんに対しては「そんな言い方かわいそう…」と身が凍るほど理不尽な怒り方なんですね。

あなたも上司が怖くて質問できませんか?

今回は、上司がどれほど怖くても質問できるようになる強者の考え方をご紹介します。

そもそもどうして上司は部下によって態度を変えるのでしょうか?

  • 初夏のように温かい接し方
  • 真冬のように厳しい接し方

実は、同じ悩みを抱えているすべての人に共通する原因があります。

その原因とはズバリ「上司と違う方向を見ている」です。

何を隠そうぼくも上司に質問できない人でしたが、このことに気づいてからは高評価を得られるようになりました!

本記事の内容を実践すれば必ず質問できるようになり、さらに上司の態度も優しくなります。ぜひお役立てください。

パン

パン

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上司に質問・相談できない2つの理由

上司に質問・相談できないパターンのほとんどは次の2つです。

だから質問できない!
  • 怒られて傷つきたくない
  • 評価を下げたくない

まず1つは、上司の嫌な顔&態度に心が傷つくのを恐れて悩みや問題を抱えてしまうパターン。

もう1つは、自分の評価が下がることを恐れて悩みや問題を隠してしまうパターン。

上司が怖くて質問できないのはこのどちらかのせいです。

注目してほしいのは、焦点が「自分」という点ですね。

一方、上司がどれほど怖くても堂々と質問できる人はまったく違うことに意識を向けています。

怖い上司でもバンバン質問できる人の特徴

ぼくも「自分」に集中していました。

ところが焦点を「会社の利益」に切り替えてからすべてが変わったのです!

上司によく怒られる人の内面世界

上司に質問できない人ほど、わからないことがあると「どうしよう…」となって動きが止まります。

なぜなら1番大切なものが「自分の気持ち」だからです。

解決のための行動=嫌な想いをする

  • 上司に嫌な顔をされた。理不尽…
  • 心が傷ついた。落ち込む…
  • 評価が下がった。やりづらい…

自力で何とかしたくなるのは「嫌な想い」をしたくないからです。

でも上司からすれば「動きが悪い」ので怒りたくなります。

上司に全く怒られない人の内面世界

一方で、上司に優しく教えてもらえる人もいます。ぼくもこちら側になりました。

その理由はズバリ組織の利益が中心だからです。

利益のためと思うからこそ、あとで問題になるより今すぐ質問して解決しようと考えられるわけですね。

なのでわからないことがあればすぐに上司に質問・相談します。

わからないことを放置すると…
  • 仕事がとどこおる
  • 仲間に迷惑がかかる
  • お客様にも迷惑がかかる

上司によく怒られる人と比べるとメンタルが全然違いますよ。

  • 上司に嫌な顔をされた。利益と関係ない
  • 心が傷ついた。利益と関係ない
  • 評価が下がった。利益と関係ない

このような一貫した態度がむしろ高評価につながるんですね。

理由を解説するまでもなく、あなた自身が

そういう人って評価されるだろうなぁ

と思ったのではありませんか?

実際その通りで、上司からすれば「自分と同じ方向(組織の利益)を見ている仲間」なんです。

ゆえに上司は怒らなくなります。
怒らずともキチンとやってくれるからです。

つまり…あなたがやることはたった1つ。

「会社のために」で行動する覚悟を決めるだけです!

上司に堂々と質問することで得られるもの

最後に、この考え方を貫くと職場がどうなるのかをお伝えしますね。

ぼくの体験談(というより感想)ですが、こうなりました。

  • 「上司」が優しくなった
  • +仕事を委任してくれるようになった
  • 「同僚」からの評価が高くなった
  • +相談されることが多くなった
  • 「職場」が明るくなった
  • +みんなでよく笑うようになった

知識が増えたおかげで自信を持って仕事ができるようになりました。

新しい仕事でも「任せてください!」と自信を持って言えます。

仮にわからないことがあっても「上司に質問すればいい」と思えるからですね。

焦点を「自分」から「会社の利益」にしただけです。たったこれだけで怖いものがなくなるのでおすすめです!

まとめ:質問するのは会社のため

  • 怖くて質問できないのは自分中心だから
  • 上司は自分中心の部下に厳しく接する
  • 会社中心で行動すると上司が怖くなくなる
  • すべての上司は会社中心の部下が大好き
  • 会社のために行動する覚悟が大切

結論としては、あなたは会社のために行動すればいいんです。

質問するのは「わからないから」ではありません。
「わからないままだと会社が困るから」です。

たとえ死ぬほど怖い上司が相手でも大丈夫。

会社のためだから

たったこれだけで傷つかなくなります。

加えて評価も上がります。それも確実に。

ぜひ本記事で紹介した考え方を実践してみてください。

本記事を「面白い」と感じた方は、ぜひ他の記事も読んでみてくださいね!

今回は以上です。

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勇者パン

勇者パン

【あなたの手取り年収を500万に!】というテーマで運営しています。20代半ばの頃、手取り月収16万が2年で45万になりました。仕事は肉体労働でした。
 現在は苦手意識が強かった営業に挑戦中です。「専門スキルがない人でも営業なら人生を打開できる」と思い、通信系の大手企業に入社しました(2022.11)。失敗談やどう乗り越えたかなどを発信していくつもりです!
 更新頻度はゆっくりですが、気長にお付き合いいただけるとありがたいです。

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