「アンタはもうやらなくていいから!!」
介護士だった頃、無能すぎてできる仕事がありませんでした。
- うっかりミスが多い
- 同僚の機嫌をよく損ねる
- 人より仕事が遅い
周りは「使えないヤツ。なんで辞めないの?」と思っていたはずです。
20代前半の、昔の話です。
それから肉体労働に転職し、このときの反省を活かして「働き方」をガラッと変えました。
そしたら入社2カ月目で元請けから「うちに来ない?」と声がかかりました!
パン
引き抜きってあるんですね!
しかも、最初からリーダー枠で雇用されました。
- 入社3カ月で再転職!
- 月収が16万円から30万円に!
- 2年後には月収45万円に!
本記事でお伝えしている内容は、ぼくが無能から抜け出せた「仕事との向き合い方」です。
考え方を少し変えるだけで周りの反応は大きく変わります!
「無能すぎてできる仕事がない」から抜け出すための記事です。
ちなみにですが、ぼくが変われたキッカケの話はこちらの記事で読めますよ!
パン
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目次
ぶっちぎりで優秀になれる8つの神ルール
それでは本題に入りますね。
あなたがどれほど仕事に自信がなくても以下のルールで「できる人」になれますよ!
- お金よりも信用を大切にする
- 利益を追求する
- 愛想よく仕事する
- 「なんとかなる」で仕事を引き受ける
- できる人のマネをする
- 人をほめる
- ホウレンソウで責任を分散する
- 天職のつもりで打ち込む
パン
心当たりがある箇所を改善すれば、すばらしい変化を体験できるはずです!
1つずつ解説しますね。
ルール1:お金よりも信用を大切にする
無能
金さえ頂ければ無能と思われてもかまいません。
おい!
「役立たず」に支払う苦痛を相手に与えて平気な顔をしてるヤツは頭おかしい!!
自分の心を守るためでもこの考えはNGです。
想像してみてください。
クソマズイうえに接客態度がなってないラーメン屋に1000円も払うとしたら、あなたならどんな気分になりますか?
お客さん
二度と来るかこんな店!!
こんな風に思いますよね。
ところが会社だと、このラーメン屋みたいに手を抜いて仕事する人が少なからずいます。
本人に手を抜いている自覚はありません。
でも「指示通りにやってます」と言う割に無能です。
問題は能力ではなく「喜ばせる」と思っていないことです。
つまり無能だから仕事ができないのではなく、会社のために仕事すると思っていないから無能なんです。
これではできる仕事がないのも当然ですね。
なぜなら「させてもらえない」からです。
「二度と来るかこんな店!」状態です。
マズくて接客態度も悪いラーメン屋が真っ先にやるべきことは、請求よりも「信用を回復すること」のはずです。
- うまいラーメンを研究=仕事のスキルを磨く
- また来たいと思わせる=熱心に仕事する
このようにお金よりも信用を大切にしている人は「この人に任せれば安心だ」と思われます。
その期待に応えようとするだけで誰よりも有能になれますよ。
ルール2:利益を追求する
無能
この仕事向いてない…
いつも怒られる…
アホ!
怒られてもいいから「会社の利益」のために働け!!
「お金よりも信用を大切にする」の続きです。
ではどうしたら信用を築けるのか?
答えはズバリ「相手を勝たせることを第一優先にする」です。
その前にまずは仕事に対するイメージを修正しましょう。
名前の付いた仕事は役割であって「仕事」ではありません。
- 営業
- 配達
- データ入力
- レジ打ち
- 組立作業
これらはただの「役割」です。
本当の仕事は
「尽くすこと」
だけなんです!!
つまり「相手(会社)を勝たせるために何でもする」が本当の仕事ということ。
例えば組立作業に必要な部品がなくて「できる仕事がない」としますよね。
あなたならどうしますか?
部品が到着するまでタバコ吸って待ってますか?
きっとできることがあるはずです。
パン
ぼくは現場の掃除や違う業者さんのお手伝いをよくしました。
仕事は「尽くすこと」ですから「出来ることがあれば何でもする」が正解です。
こういう姿勢は雇用主や取引先に好かれます。
だからこそ「うちに来ない?」と引き抜きのオファーが来るんです!
実際、ぼくは日本各地へ出張しましたが、声がかからなかったことが1度もありません。
他の業者
君いいね!
うちに来ない?
出張先で出会ったすべての取引先・元請け・同業者から誘われました。
自分から行動するコツはこちらで紹介しているので参考にしてくださいね。
ルール3:愛想よく仕事する
無能
こんなの自分たちの仕事じゃないでしょ!
そんな仕事引き受けるなよ!
この給料ドロボー!
「給料と仕事」を自分勝手な天秤にのせて、自己判断で手を抜くヤツは何もわかってない!!
あなたにとって「雇用契約」ってどんなイメージですか?
ぼくは「会社が自分を買ってくれた」と考えるようにしました。
つまり自分=商品というイメージです。
もしあなたが商人なら、商品が売れたら嬉しいですよね?
- 幸せになってほしい
- 問題があれば修正してあげたい
- また買ってほしい
売れたら嬉しい。
だから愛想よく接する。
これって商人にとって当たり前の感覚ですよね。
愛想が良いほどよく売れるからです。
仕事も同じで、愛想よく仕事すれば相手(会社)は何らかの形で報いてくれます。
- 昇進・昇給
- 引き抜き
- ご馳走
- 重要人物に紹介
- 社長の自室へご招待
ぼくは全部経験しました!
逆に不満が態度に出ている人は「できれば返品(解雇)したい」と周りに思わせているはずです。
だからこそ無能のレッテルを貼られて本当に無能になってしまうんです。
ルール4:「なんとかなる」で仕事を引き受ける
無能
この仕事、私には難しいと思います…
わかる!
実力より大きな仕事を任されると自信が揺らぎますよね!
でも挑戦しないと居場所を失います。
逆にしっかりとやり遂げたらMVP(最優秀選手)です!
そこで、この言葉を唱えましょう。
なんとかなる!
パン
ぼくもこの言葉に何度も救われました。「マジかー!!」と思う仕事でも「とりあえずやってみよう」と。おかげで成長が止まりません!
「無能すぎてできる仕事がない」は100%ただの思い込みです。
尻込みして挑戦を避けてるから成長できないだけなんです。
良い意味でバカになりましょう。
筋トレと一緒で、傷つくほど成長しますから「なんとかなる」で引き受けてみてください!
ルール5:できる人のマネをする
どうせやるなら結果を出したいですよね。
でも自己流だとやったことがないのでなかなか結果が出ません。
そこで、できる人のマネをしましょう。
考えてもみてください。
できる人と同じことをすれば「似たような結果」が出るに決まっています。
プロや職人はスゴイです。自己流ではとても届きません。
実のところ、自分のことを無能と思っている人ほど自己流で仕事します。
例えばぼくが介護士だった頃は、布団のシーツを取り替えるのに同僚の3倍も時間をかけていました。
それでよく怒られたわけですが、上手い人は本当に手際がいいんですよね。まるで手品です。
もし仮に職場にできる人がいなくても、今はYoutubeで無料で学べます。
ぜひ「できる人」を見つけてマネしてみてくださいね。
ルール6:人をほめる
無能
はぁ…この職場でも孤立してしまった…
アホ!
自分の殻に閉じこもると職場で居場所を失うぞ!!
上司や同僚から嫌われて居場所がなくなる人は、人との調和をおろそかにしている可能性大です。
そういう人は自分のことばかり考えています。
実のところ、自分のことを無能と思っているなら、周りもその人のことを無能と思っているものなんですね。
無能
できる仕事がなさすぎて居場所がない…
エリート
こいつ、仕事できないくせに俺から何も学ぼうとしないのかよ。本当に無能だな。
このように自他共に無能と思っていると状況は変わりません。
そこで「褒める」です。
人を褒めるにはフォーカスを自分→周りに変える必要があります。
これが脱・無能にとても効果的なんです!
- 劣等感をグッと抑えられる
- 周りの人の長所に目が行く
- 褒めた相手と仲良くなれる
- 無能でも多少は許される
- 逆に褒められるようになる
人を褒めるコツは次の3つです。
- 「すごい・さすが・すばらしい」
- 「~と私は思った」
- 褒めた直後に質問する
例えばこんな感じです。
一瞬で仕事終わってすごいですね!○○さんズバ抜けて手際いいなって思ったんですけど、コツってあるんですか?
人を褒めるほどあなたは劣等感から解放されますし、周りの人も押し上げてくれます。あなたがいると嬉しいので「勝ち組」に引っ張り上げてくれるんです。
逆に劣等感に囚われて自分にばかりフォーカスが向いている人は、どんどん仲間外れです。ご注意ください。
ルール7:ホウレンソウで責任を分散する
無能
「よかれ」と思ってやったのに、なんで怒られなきゃいけないわけ?
もったいない!
積極的な姿勢はグッドなのに、一声かけないから信用ガタ落ち!!
上司や同僚が怒るケースでとても多いのが計画を台無しにされたときです。
例えるなら、冷蔵庫のプリンを勝手に食べるようなものです。
姉?
アイツを家に残すと勝手に食うんだけど!!
ホウレンソウをおろそかにすると↑こんな評価になります。
行動する前に「このプリン食べていいの?」と誰か(特に上司)に聞けばいいんです。
そしたらお母さんは「いいんじゃない?」と言った手前、あなたの行動に対して責任を負います。
せめて「冷蔵庫にあったプリン食べたけど大丈夫?」は言っておきたいですね。
ホウレンソウしまくって責任を散らせば「アイツは放っておいても安心だ」となるのでやってみてください。
ルール8:天職のつもりで打ち込む
つい先日、とあるデパートの総菜売り場で半額のお惣菜を2つ買いました。
このときぼくはレジの女の子に「お願いします」と声をかけたんですね。
そしたらその子は無言で目も合わせず、おつりの硬貨を数枚トレーの上に投げて、さっさと奥へ引っ込んでしまいました。
少しムッとしました。
「いや、きっと忙しいに違いない」と思って奥を覗いたら、なんとピンクのスマホを弄ってたんですね。
「この仕事はお金のため」程度のモチベーションだと本気になれないですよね。
でも人生の悩みのほとんどは「この仕事は何かが違う」と思うからこそ生まれるのではないでしょうか?
「心ここにあらず」だとチャンスが流星のごとく去っていきます。
天職のつもりで働きましょう。
というより、目の前の仕事で真剣に戦わない人は会社にとってもお客さんにとっても迷惑なんです。例えるなら「腐ったミカン」ですね。
我慢して働くなら、いっそのこと真剣に取り組んだほうがいい。いずれ転職するにしても、今は「今」に集中しましょう。
じゃあどうやったら真剣に仕事できるのかというと、ズバリ「仕事を楽しむ」です。
給料なんて気にせず仕事を極めましょう!
それでも「何かが違う」という方は、こちらの記事で今の仕事の向き不向きをチェックしてみてください。
まとめ:仕事の取組み方を少し変えれば大きく変わる
- お金よりも信用を大切にする
- 利益を追求する
- 愛想よく仕事する
- 「なんとかなる」で仕事を引き受ける
- できる人のマネをする
- 人をほめる
- ホウレンソウで責任を分散する
- 天職のつもりで打ち込む
「無能すぎて」と言う人のほとんどが能力的には問題ありません。
問題は、考え方や信念が「落ちこぼれ」なんです。
- 信用を軽んじている
- 本業に真剣に打ち込まない
- 自分のことばかり考えている
本記事の内容に納得した人は絶対に「できる人」になれますよ!
それと、どうせなら収入を大きく上げたいと思いませんか?
普通に仕事しているだけだと「みんなと同じ給料」です。
生涯年収を大きく上げるコツをまとめたので、興味がある方はこちらもどうぞ。
ぜひ他の記事も読んでみてくださいね!
今回は以上です。