自由のフリーター?
安定の正社員?
自分にはどっちがいいのでしょう?
フリーターは稼げないけど気が楽で、
正社員は拘束されるけど安定する。
こんなイメージがありますよね。
ですが、このような捉え方だと迷ってしまいます。
そこで本記事では、あなたにおすすめしたい考え方をご紹介します。
加えて、
- フリーターと正社員のメリット・デメリット
- 正社員になる方法
についても取り挙げます。
パン
あなたを【手取り年収500万】にするために本ブログを運営しています。月42万の手取りはイイと思いませんか?(^^)
本記事を読めば、きっと「正社員一択だな」となるはずです!
目次
フリーターと正社員はどっちがいい?
結論から言うと「正社員になっておけば間違いない」です。
理由は「正社員のほうが安定するから」ではありません。
ぼくが正社員をおすすめする理由はこちらです。
資本主義社会は「相手を幸せにできれば報われるシステム」だから
順番に解説しますね。
「自由or安定」はナンセンス
「自由か安定か」あるいは「今か将来か」と捉えると悩みますよね。
Yahoo知恵袋を見ると
回答者
将来のために今は我慢(正社員)が正解ですよ。
という回答ばかり集まっています。
でも「我慢」なんて、こんな消極的な答えは到底受け入れられませんよね。
「我慢」に近いニュアンスの回答が集まるのは、回答者の着眼点がズレている証拠です。
自分と相手の「Win-Win」を考えよう
仕事するのは自分の幸せのため。
これは当然の考えですが、欠けている視点があります。
働くのは勤め先を勝たせるため
企業はあなたがもたらす結果を期待して雇用するのです。
逆にあなたは自分のスキルや時間を勤め先に売っています。
あなたがその期待に応えれば報われます。
期待以上なら昇進・昇給・引き抜きが起こるでしょう。
しかし、そうでなければ職場でいじめにあったり、解雇されたりします。
つまり、自分と相手の「Win-Win」を想って仕事先を選ぶのが正解ということです。
あなたが目指すべきは「一流の人材」
ほとんどの人は「自分の幸せ」しか考えません。
しかし、この考えだと資本主義社会では幸せになれません。
なぜなら、今の社会は相手を幸せにできれば報われるシステムだからです。
労働や商売を通じて相手を幸せにできる、勝たせることができるほどあなたは報われます。
つまり、あなたは「一流の人材」を目指すべきです。
- 勤め先を勝たせる
- お客さんを幸せにする
- 株主を安心させる
一流の人材になれば、あなたはイヤでも大きく報われて幸せになります。
なのでフリーターか正社員かと悩むのではなく、いかにして一流の人材になるかを考えたほうがずっと成功しやすいですよ。
正社員のほうが報われやすい
一流の人材ならフリーターでも報われる可能性はありますが、報われやすいのは正社員です。
なのでとりあえず正社員になっておくのがおすすめです。
その理由は次で詳しく解説しますね。
知らないと損する!フリーターと正社員の違いとは
続いて、正社員をおすすめする根拠をお伝えします。
フリーターと正社員とでは、可能性の大きさが全然違います。
フリーターは「単発」大当たり
正社員は「確変」大当たり
詳しく解説しますね。
よく言われる違いとは
フリーターと正社員の違いは以下の項目がよく挙げられます。
- 収入の大きさ
- 安定性
- 社会的信用
- スキルアップ
- 年金受給額
- 自由時間
最後の「自由時間」以外は正社員のほうが有利です。
ではなぜ正社員だと優遇されるのでしょうか?
その理由は「次の展開があるかどうか」で説明できます。
フリーターは「単発」大当たり
フリーターはごく限られた仕事しかできません。
社員さん
この仕事だけお願いできるかな。
- 配膳
- 食器洗い
- 掃除
- 会計
- 以上!
「食材の発注」や「利益計算」は絶対にさせてもらえません。「調理」や「銀行に預け入れ」なんてもってのほか!
間違えたらヤバいことになりますからね。
フリーターは決まった仕事しかさせてもらえず、必要なくなればすぐサヨナラです。
お互いに「一時的な関係」とわかっているので、勤め先はあなたにチャンスを与えませんし、あなたも勤め先に本気で尽くしたりしないでしょう。
したがって、フリーターだと次の展開に発展する可能性は極めて低いのです。
パチンコで言うと「単発」大当たりのようなものです。
正社員は「確変」大当たり
フリーターは「この仕事だけお願いしたい」でしたが、正社員は違います。
人事担当
仲間として組織の利益を追求してほしい。
組織の利益のためならどんな仕事でもしますし、仕事がなければ知恵を絞って価値創造します。
つまり、正社員は1人1人が利益の決め手になるわけです。
だからこそ、正社員はチャンスの宝庫なんです!
- 資格を取得できる
- ノウハウが身につく
- 業界に精通する
- 人脈が増える
- セルフイメージが高まる
- 改善すべき点(アイデア)が見つかる
- リーダー職を経験できる
- チームワークを経験できる
- 昇進や引き抜きが起きやすい
- 独立もできる
正社員は頑張り次第でどんどん発展していくので「確変」というわけです。
フリーターと正社員はどっちがいい?
ぼくがおすすめするのは「正社員」ですが、正直に言うとあなたが勤め先にどれくらい尽力する気があるかによります。
勤め先の期待にしっかり応える気概があるなら絶対に正社員のほういいです。
頑張れば頑張るほど報われますからね。
ですが、もしあなたが勤め先とは別に尽力したい相手がいるなら、フリーターでもOKです。
具体的には「起業家・Youtuber・ブロガー」など、副業を本業にしたい人ですね。
とはいえ、正社員でも独立の準備はできますよね。
なので正社員になっておけば間違いないと思います。
知っている人は知っている!正社員になる簡単な方法
最後に正社員になる方法を紹介して本記事を終えますね。
結論から言うと、勤め先のレベルを下げれば誰でも正社員になれますよ。
まずは「なぜ長期フリーターだと正社員になりづらいのか」から解説しますね。
長期フリーターだと正社員になりづらい理由とは
企業側の立場を想像してみてください。
正社員は「仲間」です。
なので慎重に迎え入れる必要があります。
もしあなたが採用担当者なら、長期フリーターは「信用できない」のではありませんか?
- 責任問題になりうる仕事
- 辞められたら困る仕事
- 専門技術が必要な仕事
- 十分な教育が必要な仕事
例えば、中国人やベトナム人が日本国内の工場で時給800~900円で働いていますよね。
こういう人たちを正社員として迎え入れるメリットはありますか?
想像してみてください。
…なんとなく不安を感じると思います。
これと同じで、フリーター歴が長い人は「採用したくない」となります。
経歴だけで人を判断しないと思いますが、複数の応募者から選べるなら「長期フリーター」は避けるでしょう。
経歴だけでなく「年齢」も問題です。
フリーターのままだと、いずれ中国人やベトナム人たちと同レベルの働き口しか選べなくなります。
40代・50代だと、近所のコンビニですら「あなたはちょっと…」ですからね。
もしあなたも長期フリーター、あるいは長期ニートなら、今後のためにもひとまず正社員になっておいたほうがいいと思います。仕事は何でもいいので!
正社員のなりやすさは職種と勤め先による
正社員の採用基準は、職種や勤め先によって要求レベルが違います。
例えば、銀行員なら最高レベルですし、現場仕事なら最低レベルです。
また、同じ「プログラマー」でもGoogle社と小さな派遣会社とでは入社難度がまったく違います。
つまり、もしあなたの経歴や年齢が「難あり」だとしても、勤め先のレベルを下げれば正社員になれるということです!
なのでいきなり一流企業を目指すより、まずは正社員になって、それからステップアップするといいと思います。
パン
ちなみにですが、ぼくも現場系の会社に就職して人生を切り開きました。
打開ラボ(本ブログ)でお伝えしている報われる働き方を実践した結果…
- 24歳でリーダー職を任された
- 2年で月収16万が45万になった
- 当時の経験を活かして本ブログをスタート
報われる働き方はこちらの記事で紹介しています。気になる方は読んでみてくださいね。
話を戻しますが、要するに「職業に貴賎なし」ということです。
どんな仕事をするかより、どう仕事するか
これが本ブログの理念です!
次は、仕事を探している方に向けて正社員になる方法をご紹介しますね。
自分のレベルに合った勤め先を探すなら
自分のレベルに合った勤め先を探すなら「転職エージェント」がおすすめです。
転職エージェントはあなたの現在のレベルに近い求人を紹介してくれますし、流れに身を任せるだけです。
無料ですし、楽なのでおすすめです!
もしあなたがまだ20代なら、すべての転職エージェントが歓迎してくれます。
でももし30代以上なら転職エージェント【doda】がおすすめです。
dodaのCMでよく聞くフレーズ「変えるなら、きっと今だ。」のメッセージ通り、30代以上でも全力でサポートしてくれます。もちろん20代でも大丈夫ですよ!
本ブログの理念に近いので個人的に好きな転職エージェントです。
キャリアや年齢に自信がないなら
経歴や年齢に自信がない方は建設業・製造業がおすすめです。
- 中卒や高齢者でも正社員になれる
- 基本給が高め
- 寮付きならお金がどんどん貯まる
- 熱意があれば誰でも昇進する
- 技術職は様々な企業が欲しがる
パン
ぼくも肉体労働で人生を切り開きました!
手取り月収16万が2年で45万になった身としては、現場仕事で「報われる働き方」ができている人は極少数と感じました。
あなたも正社員でそういう働き方をすれば、建設業や製造業で十分過ぎるほど人生を切り開けるはずです。
「働き方」の記事はたくさんあるので、本ブログのカテゴリーから探してみてください!
まとめ:正社員がおすすめ!
- 自分と勤め先の「Win-Win」を意識しよう
- 「一流の人材」を目指そう
- 正社員のほうが報われやすい
本記事で紹介した考え方はズバリ「勤め先を勝たせよう」です。
これができれば、たとえフリーターでも人生を切り開けるでしょう。
でもどうせなら正社員として働くほうがいいです。「確変」なので!
それと、キャリアや年齢に自信がない方は肉体労働系の転職サイトで求人を探してみてください。
どんな仕事であれ「一流の人材」になれば自信がつきます。お金も貯まります。
最後に転職サイトの広告リンクを貼りますので、本記事で得たものがあった方は登録して求人を探してみてくださいね。
今回は以上です。
転職におすすめのサイト
自分に自信がない方は肉体労働がおすすめです。
簡単に働けますし、やる気1つで周りと差別化できます。必要とされる人材になれば自信がついて他の業界でも活躍できますよ。
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