- 将来が心配!
- 手に職をつけたい!
- 結婚して家庭を持ちたい!
だからフリーターを辞めたいのに、人手不足やなんとなくの雰囲気から負い目を感じていませんか?
このままではと思いつつも、なかなか行動に移せないですよね。
実はそれ、1番やってはいけないパターンです。
相手のためにも自分のためにもなっていません。
そこで本記事では、
- フリーターを辞めたいのに辞められない理由
- キレイに辞めるコツ
- 辞めた後はどうするべきか
についてお話しします。
パン
あなたを【手取り年収500万】にするために本ブログを運営しています。月42万の手取りはイイと思いませんか?(^^)
我慢はやめて、新たなステージにジャンプしましょう!
目次
フリーターを辞めたいのに辞められない理由とは
まずは、あなたの気持ちを押さえつけている原因を一緒に見ていきましょう。
- 人手不足で負い目を感じる
- 逃げたと思われたくない
- 次が見えない
それぞれ解説しますね。
理由1:人手不足で負い目を感じる
自分が抜けたらマズイよな…
人手不足だと辞めづらいですよね。
あなたが辞めたら、その分誰かがシフトを調整しなければなりません。きっと迷惑に思う人もいるでしょう。
でも、責任は会社にあります。
あなたが責任を感じるのは筋違いです。
- ギリギリな人数で職場を回していた
- あなたを正社員にしなかった
- 魅力がない求人で人を募集している
正社員ですら好きな時に辞めてもいいのです。ただのフリーターに負い目を感じさせるのは間違っています。そうは思いませんか?
理由2:逃げたと思われたくない
役立たずのまま辞めたら「逃げた」と思われる…
上司や先輩は、あなたを「できる人」にするために色々と教えたと思います。
その恩に報いずに辞めることが許せないのでしょう。
でも、役に立てないのにそこにいる意味はありますか?
やはり仕事の向き不向きはあります。あなたの心が「つらい」と言っているなら、きっと向いていないのです。
であれば、上司や先輩の時間をこれ以上無駄にしないためにも立ち去るべきかもしれませんよ。
仕事の向き不向きはこちらの記事でチェックしてみてください。
理由3:次が見えない
フリーターは辞めたいけど、その後どうしよう?
未来が何も決まっていないのに辞めるのは難しいですよね。
お金というより、心理的な問題です。
同じ船出でも「地平線の向こうは大陸」と知っているのと知らないのとでは大違いです。
知っていればさっさと出航できますが、知らないと港から地平線を眺めることしかできないでしょう。
だって、不安だから。
そこで次は、この不安をなくすためにあなたがやるべきことについてお話しします。
フリーターを辞めたい人が真っ先にするべきこと
フリーターを辞めたいと思ったら、やることはたった2つだけです。
- 辞める決断をする
- 次を探す
たったこれだけです。今の職場の人たちに負い目を感じる必要はありません。
その理由を解説しますね。
やること1:辞める決断をしよう
決断なくして達成なしです。決断すればその場所から出られるだけでなく、あなたが抱える問題も解決されますよ。
なぜなら「そのためには?」と自分に問うようになるからです。
- 人手不足←友達に今のバイト先を紹介しよう
- 悪く思われる←キレイに立ち去る準備をしよう
- 次が見えない←求人を真剣に探そう
「~したい」だと何も変わりませんよね。思考停止状態です。
「フリーターを辞めたい」という今の気持ちを形にしましょう。
つまり、決断です!
あなたの不満や焦燥感は「次へ進め」のサインなんです。
やること2:次を探そう
あなたは誰かから用事をお願いされたときに「先約があるから」と断った経験はありませんか?
人は予定がないと、他人の都合で行動しがちです。
フリーターを辞めたいのに辞められないのも、今後の予定を組まないせいです。
それに、予定が決まっていれば安心して辞められますよね。
予定といっても「めどが立つ」程度で大丈夫です。
例えば、転職エージェントに相談して「この求人ならすぐに働けますよ」と回答をもらうだけでもOK!
そしたら、あとは今の職場の責任者に「仕事辞めます」と伝えるだけです。
おすすめの転職エージェント
仕事を探すなら転職エージェント【doda】がおすすめです。
- 新卒や20代じゃなくてもウェルカム!
- 転職のプロがノウハウを直接アドバイス
- 信頼と実績ある評判のエージェント
転職エージェントはどこも若い子を優遇します。
でもdodaは違います!
このコンセプトを噛みしめてください!
新卒や20代も大歓迎ですが、年齢に負い目がある方は特におすすめです!
フリーターをキレイに辞めるコツ
次は辞め方です。
「立つ鳥跡を濁さず」ということわざの通り、遺恨を残さずキレイに辞めたいですよね。
そのためのコツをいくつかご紹介します。
コツ1:会社の利益のために働く
これから辞めるのにどうして?
と不思議に思われるかもしれませんが、辞めるからこそ「尽くす」べきです。
なぜなら、その場所で働いた意味を残せるからです。
例えば、もしあなたが「余命1カ月」と医者から言われたらどうしますか?
好き勝手に生きても、何も残りませんよね。
おそらく、限られた時間を意識するほど他者貢献したくなると思います。
ぼくも昔、ラーメン屋のバイトの最終日にお客さんからアンケート用紙をいただいたのですが、
1番よかったスタッフは誰ですか?
の質問にぼくの名前があって涙が出そうになりました。
当時のエピソードはこちらの記事で紹介しています。
どうせ辞めるからこそ、純粋な気持ちで会社に尽くせるものです。やってみると自信がつきますよ。
コツ2:周りの人に打ち明ける
辞める日を決める前に「辞めようと思っている」と誰かに伝えておくといいかもしれません。
伝える相手はバイト仲間でも、先輩でも、責任者でもいいです。
- 相手は心の準備ができる
- 伝えられた人は周りにシェアする
すると職場全体で「あなたがいなくなる準備」を始めるので、辞めやすくなりますよ。
コツ3:退職日の1カ月以上前に責任者に伝える
法律上は退職日の14日前までに伝えなければならないそうです。
でもできれば1カ月以上前に伝えると親切です。
- 責任者が次のシフトを調整できる
- 会社が新しいバイトを募集できる
- あなたが後輩にしっかり教えられる
退職日は責任者と一緒に調整するのが理想ですよ。
コツ4:退職理由は前向きに
建前でもいいので前向きな理由を伝えましょう。
迷ったときは「正社員になれる仕事が見つかったから」がおすすめです。
ポイントは「あなた(職場)のせいで辞めたくなった」とは言わないことです。
職場の人たちにあなたをチームに加えたことを後悔させてはいけません。
優秀な人ほど「保険」を大切にします。いざという時に戻ってこられるように、職場の人たちを悪く言わないほうがいいですよ。
フリーターを辞めた後の話
せっかく今の仕事を辞めても、またフリーター、ましてやニートになったら後悔するかもしれません。
そこで、おすすめの「次」を紹介して本記事を終えたいと思います。
やはり「正社員」がおすすめ
フリーターから抜け出しただけだと、お金欲しさにまたフリーターになる可能性がありますよね。
すると同じ悩みを繰り返すかもしれません。
- 将来が心配!
- 手に職をつけたい!
- 結婚して家庭を持ちたい!
そこで1つ提案なのですが、出世を目指してみてはいかがでしょうか?
フリーターだと誰でもできる仕事しかできませんが、正社員になれば色々なことができます。
- 時間を切り売りするだけ
- 昇進も昇給もなし
- お金以外得るものがない
- 給料や生活が安定する
- 本当の仲間になれる
- 出世のチャンスがある
他にも資格が取れたり、自分の裁量で仕事できたりしてイイことづくめです。
「正社員か…」という方にぜひ読んでほしい記事が2つあります。
お読みいただくと、正社員がどれほど楽しい世界かご理解いただけると思います!
スキルやキャリアに自信がないなら
スキルやキャリアに自信がなくて「できる仕事がない」と悩むこともあるかと思います。
年齢やコミュニケーション能力もそうですね。
そんなあなたにおすすめしたいのが
肉体労働です!
おそらく「単純労働」をイメージされると思いますが、肉体労働の範囲はとても広いです。
詳しくはこちらの記事でお伝えしています。
どうして肉体労働がおすすめなのか?
その理由は、働き方だけが差別化できる要素だからです!
誰でもできる仕事を「どう仕事するか」が問題です。
多くの人は気持ちゼロで仕事しています。
そんな中、あなたが情熱的に雇用主やお客様を喜ばせようとすれば、あっという間に出世ですよ?
パン
ぼくも2年で月収が3倍(16万→45万)になりました!
肉体労働の可能性を知りたい方はこちらの記事もあわせてどうぞ。
何をすればいいのかわからないときは
方向性すらわからないときに転職サイトを眺めても、どれも微妙に感じるものです。
そういうときは、転職エージェントに任せるのがいいと思います。
- 採用されるまで付き合ってくれる
- ニーズに合わない求人は除外してくれる
- 応募しても落とされる求人は出さない
彼らも仕事なので一生懸命紹介してくれますよ。
- 登録
- アドバイザーとの面談
この2ステップだけで、あなたに合った求人を見繕ってくれます。
1度ご紹介しましたが、やはりdodaがおすすめです。
- 新卒や20代じゃなくてもウェルカム!
- 転職のプロがノウハウを直接アドバイス
- 信頼と実績ある評判のエージェント
相談しても「やっぱり今の仕事続けます」と言えば断れます。
なので気軽な気持ちで今の悩みや理想の求人をアドバイザーに打ち明けてみてくださいね。
まとめ:辞めたいなら辞めてOK!
- フリーターを辞めたいなら決断しよう
- 負い目を感じるだけで何もしないのはNG
- 「次」を決めておくと動きやすい
- どうせ働くなら正社員を目指そう
- 自信がないなら肉体労働がおすすめ
- めんどくさいなら転職エージェントがおすすめ
あなたはフリーターのままでもいいですし、フリーターを辞めてもかまいません。
「じゃあどうするのが正解?」と思いますよね。
大切なのはあなたの気持ちです。
正解かどうかはあなたが決めていいんですよ。
でも「今のままじゃマズイ」と感じているなら、試しにそこから出る準備を始めてみてはいかがでしょうか?
- まずは同僚に打ち明ける
- 正社員になれないか上司に聞く
- 正社員の友達に相談する
今すぐ「すべて」を変える必要はないと思いますよ。
まずはできるところからスタートしましょう!
「働く意欲を高めたい」という方は、こちらの記事がおすすめです。
あなたがより良い人生を送れますように。
今回は以上です。