ずっと人生がうまくいかない人の6つの深刻な誤解

4 min

突然ですが、あなたはどちらのパイロットが「いいな~」と思いますか?

  • 学校で「うまく操縦する300のコツ」を教わった
  • プロに「絶対にやってはいけない15のこと」を教わった

本記事は、まさに後者向けの内容となっています。

実を言うと、ぼくは15年以上、人生を迷走していました。

パン

パン

中学の頃から自己啓発本をたくさん読みました。でもみんな違うことを言っている…どれが正しいんだっ!!

結局「あっちもダメ、こっちもダメ」と失敗と挫折を繰り返すだけの20代でした。

ですが、わかったこともあります。

実は「やってはいけないこと」は分野をまたいで共通するんですね。

例えば、恋愛も商売も「利己的」だとなかなかうまくいきませんよね。

そういう訳で、人生を変えたい人に知ってほしい「やってはいけないこと」を凝縮してお届けします。

本記事は「誤解編・NG行動編・遠回り編」で合計18個お伝えする予定でしたが、ボリュームがありそうなので分割しました。

今回はパート1「誤解編」です。

人生ってなんでこんなにキビシイの???

と思ったときは、すかさず本記事でチェックしてくださいね。

それだと人生ずっとうまくいかないよ!誤解編

人生がうまくいかない理由
  1. 成功しそうなアイデアを探している
  2. 努力量の見積もりが甘い
  3. 成功のモノサシが「お金」しかない
  4. 今受け取れる幸せを我慢し過ぎている
  5. 仕事はつらいものと思っている
  6. 成功できる人はわずかと思っている

1つずつ解説しますね。

1:成功しそうなアイデアを探している

ぼくの知人にこのような人がいます。

韓国で焼き鳥屋を開きたかったけど、物価も高いしお店も多いからやっぱりやめたよ。

見ていて思うのは「焼き鳥屋を開きたい」が夢ではなく「お金のため」なんですよね。

だから彼は「成功しそうなアイデア」をずっと探し続けています。

パン

パン

ぼくも昔はそうでした。ちなみに、この人のこと好きですよ!

なぜ間違い?

「成功しそうなアイデア」に頼っていると、本気で打ち込めないからです。

やってもいないのに「きっと成功しない」と感じて、他のアイデアを探したくなるんですよね。

仮にアイデアが大ヒットしても、いずれ大手企業が乱入してお客さんをかっさらっていきます。

正解は?

普通のアイデアを「熱意」と「戦略」で育てるのが王道です。

焼き鳥屋でも、パン屋でも、クリーニング店でも、お客さん1人1人の顔と名前を覚えてまごころを込めて接客すれば、きっとうまくいきます。これも立派な戦略です。

ですから、まずは思い入れのあるアイデアでスタートして100円の売上を立てましょう。

それができたら、あとは「人数×単価×頻度」をどう増やすかを考えていけばいいのです。

メディアは「珍しいアイデア」で成功した人にスポットライトを当てるので誤解されがちですが、アイデアが成功を左右するわけではありません。

2:努力量の見積もりが甘い

テレビ番組を見て「コレを飲めば痩せる!」と思ってすぐに買ってしまう人は要注意です。

なぜ間違い?

挑戦してもすぐにやめてしまうからです。

ダイエットで痩せられない人の典型的なパターンがまさにコレ。

パン

パン

実はぼくも過去に黒酢とか野菜スープとかフラフープとか、いろいろなダイエットに挑戦しました。

でも「キツイ・飽きる・効果がない」から失敗ばかり…と思っていたのですが、失敗した本当の理由は「見積もりの甘さ」でした。

原因は「正解の道がある」という誤解のせいです。

イメージで説明するので、ぜひ想像してみてください。

まず、地面に円形のアナログ時計を思い描いてください。

あなたはその中心に立っていて、あなたを囲む12本のレールが白い霧の向こうへと伸びています。

そしたら、こんな風に感じませんか?

いったいどのレールが正解なんだ…

これがうまくいかない人の考え方「正解の道がある」です。

実は、どのレールを選んでも霧の向こうは「地獄」です!

正解は?

えっ!?どれを選んでも地獄なの?!

と思ったかもしれませんが、そうなんです。

ではどこに天国があるかというと、地獄の先なんですね。

つまり、どのレールを選んでもいいのです!!

ダイエットも、地獄を抜ければスリムになり、自信がついてモテるようになります。それこそ天国です。

でも多くの人は地獄の途中でやめてしまいます。

だからこそ、努力量の見積もりをキビシク設定(地獄を覚悟)することが天国にたどり着く秘訣なのです。

続きはこちらをどうぞ。

3:成功のモノサシが「お金」しかない

若い人ほど「お金は手段であって、目的ではない」をわかっていません。

なぜ間違い?

お金と幸せはあまり関係ないからです。

生活を支えるお金すらなかったら話は別ですけどね。

仮に大金持ちになれても、幸せではないかもしれないのです。

  • 生活習慣病で不味い飯と薬漬けの毎日
  • 家族も友人もあなたのお金を狙ってばかり
  • 大失敗して破産しないか心配

本当によくある話です。

正解は?

突然ですが、あなたは「世界一人旅」に価値があると思いますか?

やるかどうかは別として、価値があるかどうかを少し考えてみてください。

それなりに旅費がかかります。働けないので収入はありません。

それでも価値はありますか?

たしかに「お金」だけを見れば、日本で働き続けたほうが良いでしょう。

それでも、あなたはこう思うはずです。

日本で退屈な毎日を過ごすより、世界一人旅をするほうが豊かな人生になりそうだなぁ~。

その感覚を大切にしてください。

その感覚の先にこそ、お金と幸せを両取りできる未来が待っています。

続きはこちらをどうぞ。

4:今受け取れる幸せを我慢し過ぎている

将来のために今を我慢し過ぎるとかえって不幸になりますよ。

なぜ間違い?

成功するまで続けられないですし、そもそも報われる保証もないからです。

ぼくは投資で生計を立てるために、昼は卵2個、夜は50円のインスタントラーメンと乾燥わかめという生活を1年くらい続けたことがあります。

その結果どうなったと思いますか?

破産しました。

気になる方はプロフィールをご覧ください。

正解は?

今をもっと楽しみましょう。

  • 稼いだ→自動掃除ロボを買う
  • 英語を勉強→外人向け出会い系アプリで試す
  • 恋人ができた→たくさんデート

地獄の中に天国を。そうすれば、やがて本当に天国になりますよ。

5:仕事はつらいものと思っている

この誤解は早急に正したほうが良いですよ。

なぜ間違い?

つらいのは、人の役に立つ気がないからです。

以上。

正解は?

もし残業が多いとか、肉体的・精神的にしんどいなら、原因を見つけて改善すればいいのです。

そうすれば人の役に立てて、しかも大きく報われますよ。

詳しくはこちらをご覧ください。

人の役に立てて、しかもお金まで貰える。

これが「仕事」を考えるときの正常な感覚です。

6:成功できる人はわずかと思っている

テレビ番組やYoutubeは「1人の成功者と数百万人の視聴者」という構図になっています。

だからこそ、こうは思いませんか?

成功できるのはほんの一部の人だけ。自分は凡人だからムリだなぁ…

なぜ間違い?

「人生を我慢するか、それともあきらめるか」

この非常にくだらない考え方は、次の誤解が原因です。

わずかな成功者 VS 大多数の凡人

どこが誤解かというと、実はみんな成功者なのです。

もしくは「成功者はいない」かもしれません。

正解は?

例えば「全然働かない社長1人 VS 安月給で働く100人の社員」という構図で考えてみましょう。

社長は「サラリーマンはイヤだ」と考えて起業し、人を雇い、そして成功しました。

一方で、100人の社員は「リスクを負いたくない」と考えてこの社長のチームに加わり、少しの仕事で安定した給料を得て、起伏の少ない平凡な毎日を送っています。

どちらも自分が望んだ通りに生きていますよね。

逆にお金を持ちすぎて不安な毎日を過ごす社長もいれば、やりたいことを我慢して仕事をしている社員もいます。

つまり、限られた人だけが成功者になれるのではなく、成功者の生き方をした人だけが成功者になれるのです。

まとめ:誤解編6つ紹介(残り12個)

  • 成功しそうなアイデアを探している
  • 努力量の見積もりが甘い
  • 成功のモノサシが「お金」しかない
  • 今受け取れる幸せを我慢し過ぎている
  • 仕事はつらいものと思っている
  • 成功できる人はわずかと思っている

本記事の一言まとめ!

まだ1度も達成したことのない素人の考えは間違いだらけ

パート2はこちら。

本記事は「重要な記事」のパート1ですので、ぜひお気に入り登録しましょう。

あと、ぼくに興味を持たれた方は遠慮なく「プロフィール」を覗いてみてくださいね!

今回は以上です。

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勇者パン

勇者パン

【あなたの手取り年収を500万に!】というテーマで運営しています。20代半ばの頃、手取り月収16万が2年で45万になりました。仕事は肉体労働でした。
 現在は苦手意識が強かった営業に挑戦中です。「専門スキルがない人でも営業なら人生を打開できる」と思い、通信系の大手企業に入社しました(2022.11)。失敗談やどう乗り越えたかなどを発信していくつもりです!
 更新頻度はゆっくりですが、気長にお付き合いいただけるとありがたいです。

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